青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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じゃんけん

 ・・・またしても、4年生の先生はいらっしゃらない(--; 他の先生に尋ねると「サールは今日の午後はいないよ」とあっさりと返事が返ってきました。言うまでもないですが、補教なんてシステムはもちろん、学校全体にそんな気持ちもないようです(^^;

 子ども達は今日も授業がなくなると知っているもんだから「ミス アウヌス(先生、来て)」と大喜びしてくれるのですが、う~ん、複雑な心境・・・しばし迷ったものの、私が行かなくても子ども達は5時間目は遊んで過ごすことになるわけですから、この際、何かしてしまおうかと(^^:

 頭に浮かんだのは「じゃんけん」2年生を教えていたとき、国語の教科書に「世界のじゃんけん」についての説明文が載っていたけど、ネパールには「じゃんけん」のようなものはあるのでしょうか? あるとすれば、日本のじゃんけんを説明してたら誰かが言うんじゃないかなと思いながら説明してみました。

 これは石で「グー」って言うよ、これは紙で「パー」、これはハサミで「チョキ」 突然のことだったんで、ぴったりのネパール語も思いつかず、掛け声も含めて、全部日本語で言わせることにしました(^^; 子どもってやっぱり耳が良いのでしょうか。淀みなく「グー、チョキ、パー」を発音していました。
 初めのうちは、私の手につられてしまうのか、同じものを出すものだと思ってしまったのか、「あいこ」が続いていたのですが、子どもがちょっと出し間違えて、私と違うものを出した瞬間に「あなたの勝ち」「私の勝ち」と言ってやると、だんだんじゃんけんの意味がわかってきたよう(^^)
グーで勝った子が友だちに「これ(グー)を出したら勝ちなんだ」と教えているのが視界の隅で見えたので、しばらくグーでは負けるように仕組んでみたら、勘のいい子が理解したようです。さすが子ども!あっという間にものにしてしまいました。
 
 ただ、私とじゃんけんしたがって、友だちとはできないんですよね・・・ 仕方なく、一列に並べてやろうにも、列に並んで、順番にするという習慣がないようで、列を作るだけで一騒動(^^; あまりの騒々しさに「きちんと聞かないのなら、私は帰る」って言ってみたら、これまた勘のよい、クラスでは割と年長の子(同じクラスに年齢が違う子が在籍しているので)が、「静かに聞け!そうしないと行くって言ってるよ。」とみんなを制してくれました。こんなところは異年齢集団の良さですね。
 
 結局、最後まで誰も「○○と一緒だ」みたいな発言はしなかったところを見ると、ネパールにはじゃんけんはないのかな?
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by yuka151a | 2011-09-20 20:54 | 学校・子ども