青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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赤ちゃん

 久しぶりにパンが食べたいなぁとパン屋さんに行ったところ、「親戚に生まれた赤ちゃんの《お食い初め》の日なのでご飯を食べて行きなさい」と突然夕食をご馳走になることになりました。ネパールでは生後6ヶ月の頃、このお祝いをして、その後はご飯も野菜も何でも食べられるようになるのだそうです。

「食べられる」の意味が「可能」の意味ではなく、「許可」に近い意味のように使われていて、「もう明日から、大人と一緒の物だって食べられるんだよ」という説明をされるので、大丈夫なんだろうか・・・と少々不安でもあるのですが(^^; 助産師や栄養士の隊員の話を聞いても、離乳食という考え方はあまりないようです。

 ネパールの食事はとても美味しいのですが、ご飯の量が半端ではありません(^^; そして、お替わりをするのが礼儀で、「断る=美味しくない」と思わせてしまう雰囲気もあるので、薦められたら、ほんの少しだけでも頂くようにしています。特に今日は、お祝いの食事でもありますし。

 今日の主役の赤ちゃんを見せてもらったり、家族のみなさんとお喋りしていたら「さあ、上の階に行きましょう」ということになりました。なんと、上の階に住む大家さんにも6ヶ月になる赤ちゃんがいて、偶然にも同じ日に《お食い初め》のお祝いをされていたのです。
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 パン屋さんは家族だけが集まってお祝いされていたのですが、大家さんの家には、近所からもたくさんの人が呼ばれていて、赤ちゃんにもお祝い用の盛装が準備されていました。ネパールのお祈り、お祝いに欠かせない、ティカももちろんありました。
儀式の様子を見せてもらって、さぁ帰ろうとすると「ご飯を食べていって」と引き止められてしまいました(^^; ご飯を振舞うまでが、このお祝いの一連の流れのようです。

 つい10分前に食べたばかりで、一緒に来たパン屋さんもどうしたものかと困った顔をされたのですが、お祝いの席で、はなから断るわけにはいかず・・・有難く頂きました(^^; といっても申し訳ない、残してしまいましたが。

 はちきれそうなお腹になって、当初の目的のパン屋さんに向かったところ、店に入るなり「ドーナツができたてだよ。食べる?」って。いえいえ、何も入りません(^^; 2度食べたことを話すと、店の人達に爆笑されてしまいました。明日の朝食も食べ終えた気分です。
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by yuka151a | 2012-06-21 12:29 | 文化・生活・食べ物