青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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Nepalより新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます

 ネパールで迎える2度目のお正月。早いもので1年半が過ぎ、帰国まで3ヶ月を切りました。

 青年海外協力隊は、約2ヵ月の派遣前訓練と2年間の海外派遣というのが基本なのですが、私は「現職教員特別参加」という制度を利用しての派遣のため、派遣前訓練と海外派遣が合わせて2年間となっています。つまり、2011年4月から訓練に入り、2013年3月末に帰国、2013年4月から日本の小学校に現場復帰となります。

 活動も終盤に近づいてくると、ここで何ができたのだろうかという焦燥感と、これをやってから帰りたいという欲が出てきます。でも、時は一刻、一刻と過ぎていきます。月並な言葉ですが、3ヶ月しかないと考えるか、3ヶ月もあると考えるか… ゆったりとした心構えで、残りの日々を過ごそうと、ネパールの山から昇ってくる初日の出を見ながら思う、2013年のスタートでした。

 今年もどうぞ、よろしくお願いします。
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by yuka151a | 2013-01-01 20:12
 カトマンズ市内の学校でタリム(研修会)をしました。この学校は、帰国された隊員が活動していた学校で、先月に続き2度目の訪問、日本でいう幼稚園年齢のクラスを担当しておられる先生方に、算数の指導法を指導するタリムです。
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 今日は、算数を指導するにあたって、数そのものの概念を身につけさせる必要があることや、位取りに繋がることを考えて指導する重要性を話したあと、お金の模型を使った遊びの提案をしました。いわゆる「お店屋さんごっこ」です。
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 ネパールでは1・2ルピーのコイン、5・10・20・50・100・500・1000ルピーのお札が使われています。10進法を教えるために、1ルピー・10ルピー・100ルピーのお金のおもちゃを作り、お店の人、お客さんを演じながら買い物をし、おつりの計算をしたり、どのお金を出さなくてはいけないかを考えたりすることで、身近なことから学習に繋げられることを話しました。小さい子達ですから、お店の人への話し方や、おつかいの仕方も学べると提案すると、先生達も大きく頷いておられました。
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 1人に20ルピーずつ配り、ジャンケンで勝ったら相手から1ルピーずつもらえるというゲームをしたところ、先生達が盛り上がる、盛り上がる(^^)1ルピーが10個集まったら10ルピー札に両替するルールなどをつくり、10進法につなげることを理解してもらいました。

 隊員さんが帰国したのは3月ですから、もう8ヶ月経っていますが、先生達は毎月最終金曜日の午後、こうやって研修会を開いておられます。この意欲、残念ながら地方の学校では余り見られません。都市部と地方の差なのかもしれません。同じ国内で、今後さらに差が広がっていくのではと心配になってしまいます。
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by yuka151a | 2012-11-09 22:12

OPEN!!

 近所のパン屋さん、お店の中の大きなオーブンでパンやクッキーを焼いていたのですが、ガジュリの店だけでなく、近隣の村でも販売しているため、オーブンだけでは生産が追いつかなくなったのだそうです。そこで、すぐ近くに別の工場を構えたそうで・・・ 行ってみると、ここはオーブンではなく釜でした。
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 この釜、手作りなのだとか。近所の子どもも手伝って、山のようにパンを焼いていました。
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 パンはもちろんですが、ここの揚げたてドーナツは、ふわふわして本当に美味しいです(^^) 
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 ガジュリは、ネパールの主要観光地であるポカラに向うバスが必ず通る村。パンはネパール人にとってはおやつ感覚なのですが、外国人の観光客が乗るバスに停車してもらえるような工夫ができたら、もっともっと売れるだろうなぁ・・・と思います。

 そして、うちの大家さんも私立学校の教科書や文房具を扱う店をOPENされました!
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 大家さんのお母さんとお嫁さんがされるのだそうですが、店を開いた理由を聞くと「ずっと家にいても退屈だから」(^^; 大家さんの息子さんはバイク修理の店を経営されていますし、私を含めて4世帯、さらに2階の店舗業者からの家賃、屋上のアンテナ設置料・・・と、かなりの収入があると思います。収入のある家庭はさらに事業が広げられ、そうでない家庭は・・・ 貧富の格差は、こうやってさらに広がっていくのだなと感じます。
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by yuka151a | 2012-04-10 20:34