青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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カテゴリ:JOCV( 39 )

 ドゥリケルの私立学校での授業でした。同時進行で全員が授業、多い人は4クラスを渡り歩いての授業となりましたが、これまでの反省を活かし、よい授業ができた様子でした。

  手遊び、絵本、劇あそびの幼児教育
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  経済学習 貯金について
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  4つの学年を対象に行った理科授業 ムシのからだについて
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  9・10年生対象のHIV教育 感染予防について
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 平和教育は7・8年生を対象に行いました。22名と少人数だったため、ポスターだけでなく資料集もしっかり見せることができたのですが、やはり火傷の写真を見ると顔を背ける生徒もいました。初めて聞く生徒にとっては衝撃的だと思います。でも、最後まで真剣に聞いてくれました。
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 他の国の文化や習慣を尊重して欲しいという話の例えとして、食事を食べるときの道具の話をしてきました。フォークやスプーンを使う人が多い国もあるけれど、ネパール人は手で食べるし、日本人は箸で食べるという話です。

 それぞれ小さい頃からの習慣で食べているのだから、違うのが当然であるという話しなのですが、ここの私立学校の生徒達は、ネパール人ですが手で食べるよりもスプーンを使って食べる傾向にあるようで、これまでの学校とは違う返答に、少々驚きました。世代によって、地域によって変化してきているのかもしれません。

 他国の人、友だちの気持ちを考えて行動することをしなかったら、再び戦争が起こるという話には、多少固まったような表情を見せ、こちらの言わんとすることを理解して頷いてくれました。他の教科の時には、大変活発でおどけた表情を見せる生徒達だっただけに、戦争の話を真剣に聞いてくれたことを大変嬉しく感じました。


 キャラバン最後の活動は、全ボランティアで関わる折り返しリレーです。
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 5・6年生約30人、これまでの学校では、走り方を理解させるのに苦労する小さい学年の子が混ざっていたのですが、今日は学年が高いことと、体育の経験がある学校なので、リレーの目的や二人三脚の目的にも触れて指導されました。その場で分けた2チームだったのですが、力量もほぼ同等で、アンカーまで勝敗がわからない接戦!子ども達は興奮状態ですが、みるみるうちにこつもつかみ、コーナーの素早い回り方や二人三脚の走り方はもちろん、終わってすぐ座るように友だち同士で声をかけるなど、こちらが学ばせたいことを自然に習得していっているようでした。
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 時間に余裕があったため、急遽「だるまさんが転んだ」をすることになりました。
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 日本人がまず見本を見せて、台詞は「だるまさんが転んだ」のままでやったのですが、これがなかなかの盛り上がり(^^) 鬼になった子に、台詞を言う前にクルリと向くフェイントのかけ方を教えてしまったら、全滅させるのに熱中する子も出る始末(^^; 子ども達だけでもできそうな雰囲気でしたので、また別の日にやってくれたら嬉しいなぁと思いました。

 体育指導をもって、本キャラバンの活動が終了しました。10日間にわたるキャラバン、体力的にしんどいなと思うこともありましたが、他の隊員と協力して活動することができたり、他の隊員の授業から学ぶことがあったりで、とても有意義な10日間でした。
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by yuka151a | 2012-12-16 22:33 | JOCV
 キャラバン中に訪問日が確定したカブレパランチョーク郡ドゥリケル。カトマンズ盆地内なので、一度カトマンズに戻って出直そうと考えていたのですが、カトマンズからも小一時間はかかる上、移動途中の町であることが分かったので、延泊して活動を済ませて戻ることにしました。

 土曜日は学校が休業日のため、移動&校長先生との打ち合わせです。校長先生は、ドゥリケルで活動中のJOCVの大家さんでもあるので、JICAの活動について理解があり、かつ好意的な雰囲気でした。キャラバンもいよいよ最後。これまでの経験から、それぞれが分散しての授業、場合によっては補助なしでの授業もできるという自信が持ててきたので、ナーサリーを除く、全クラスの児童に授業を提供できるよう、時間割を検討しました。長かったキャラバンの最終日、有終の美を飾れますように!
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by yuka151a | 2012-12-15 21:31 | JOCV
 昨日の夜、ダディン郡から貸切の車でも5時間以上はかかるシンドゥバルチョーク郡バラビセにやってきました。中国へのルートがある地域のため、数キロ毎に警察のチェックポイントがあるのには少々うんざり。私はかつてチェックポイントでリュックを開けられたことがあります。その日に限って「片栗粉」を持っていて、これは何だとしつこく聞かれる羽目になったので、何もなくても少々ドキドキしてしまいます(^^;

 今日の学校はプライマリースクールなので5年生までの学校でした。学校に到着したところ、なんと校庭に全児童がズラリと並び、手にマラ(花の首飾り)や花束を持って待ってくれていました。
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 歓迎のマラ、嬉しいのですが花の匂いに負けてすぐに外してしまうことが多いです。でも、今日ばかりは、そう簡単には外せませんでした。とはいうものの、あまりの数でマフラー状態。首が苦しくて、数は減らさせてもらいました(^^;

 絵本の読み聞かせや手遊びは、どこに行っても大人気です。
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 なんと地域の子どもの飛び入り参加もあったようで、席がなく床に座っていた子もいたとか。そして、あまりの楽しさにジリジリと前に寄ってきたのだとか(^^)正直な反応ですね。
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 理科学習は、子ども達が自分でムシの絵を描くことで、虫のからだの構造の違いを知るという学習です。先生も子ども以上に真剣に取り組まれていたので、教室全体がとても良い雰囲気でした。
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 平和教育は、これまでよりも対象学年が低いため、戦争によって人が傷つくということに焦点を当てて授業をしました。「佐々木禎子さん」の年齢を紹介すると、日本の子ども同様、自分のことと照らし合わせて聞いていたようです。
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 時間に余裕もあったので、折鶴づくりにもしっかり時間がかけられ、全員が自分で折ることができました。ここでもやはり先生が子どもと一緒に取り組まれ、子どもの前でも躊躇無く「できない」と声を発しながら挑戦されるので、子ども達も投げ出すことなく頑張れたのかもしれません。
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 さて最後の折り返しリレー。全学年約50人、急遽飛び入りの子もやってきて大賑わいになりました。子ども達にとっては未体験のことなので、青白に分かれて列をつくるだけでの一苦労です。3年生を先頭に置き、最後は4・5年生。間に小さい学年を並べて見本を見せながら実施しました。高学年はあっと言う間に要領を得ていくのですが、小さい子は自分のチームではない折り返し地点に向かって走ったり、タッチをする前に走り出したりとハプニング続出でした。でも、高学年は見る見るうちに上達し、走り方やコーンの回り方も見事なものでした。
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 勝ち負けにこだわる子が多かったからか、校長先生が「勝ち・負け」ではなく、「1位・2位」という表現をされたので、子どもも悔しがりながらも納得している表情でした。勝敗をつけないわけではなく、子どもの意欲をそがないように判定をされているところは、とても素晴らしいなと感じました。
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by yuka151a | 2012-12-14 22:19 | JOCV
 昨日に引き続き、私の配属校での活動です。

 学習は苦手な子が多い学校ですが、600人を超える児童・生徒が整列する様子は、なかなかきびきびとしています。音源を使わないので国歌もアカペラなのですが、これもよく揃っています。音程もさほど狂うことはありません。ネパールでは、先生からの口伝えで習っている学校も多いので、明らかにメロディーが違っている学校もあるのです。
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 今日の活動内容は、幼児教育・平和教育・理科・経済学習・HIV教育です。できるだけ全学年対象に授業をして欲しいという要望と、クラスが複数あるため、それぞれの授業を、同時進行で行うことになりました。

 幼児教育は1・2年生を対象に、手遊び歌・お絵かき・読み聞かせです。ネパール人の先生も前で動作をするなど、一緒に活動してくださったようです。
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 昨日は人見知りしてか、ずっと泣き続けて遠くから見ているだけだった1年生の男の子も、お絵かきをするときに、一生懸命お話しながら描いていたとか。実は、私はこの子の声を聞いたことがないので、たった1日の授業で子どもがこんなに変わることに驚くと同時に、やはり情操教育って大切なんだと感じました。
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 5年生対象の理科。前回の授業の反省を生かして、アリ・ハチ・トンボ・クモの写真を示しながらの授業でした。写真を見せると、子ども達が自分達でそれぞれの違いを探すことができたようです。やはり、視覚教材は理解を容易にするのだなぁとつくづく思います。
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 私は9年生のクラスで授業をしました。いつも会っている生徒もいるものの、実際に授業をするのは初めてで、私の話を理解してもらえるか緊張したのですが、たいへん熱心に聞いてくれました。
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 先生も最前列に座って、時折私の話を補足したり、ネパール語を訂正してくださったりで心強かったです。この学校へきて16ヶ月が経ちますが、広島のことを生徒に話したのは初めてで、大人になった時、少しでも記憶に残してもらえたらなぁと感じました。
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 経済教育は8年生対象です。2クラスを平等にするためにA・B両クラスで授業をして欲しいと教頭先生から要望があり、急遽授業数が増えたのですが、回を重ねて慣れてきていることもあって、見事な授業ぶりでした。
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 ただ、窓の外から覗いてちょっかいを出す他クラスの生徒がいたり、ネパール人の先生が不在になるとお喋りを始めたりと、困った状況もあったようです。授業をしていないクラス、先生がさっさと職員室に引き上げてしまうクラスが存在するという、この学校の先生達の課題です。

 10年生対象のHIV教育はA・B合同のため、約80人という大人数。教室も広い上に、いつもと違った環境で生徒達も落ち着きがないばかりか、先生不在をいいことに、ふざける生徒もいる始末・・・ 教頭先生に、その時間担当の先生に教室にいてもらうことをお願いしたり、かけつけてくれたダディン郡の隊員に後ろに座る生徒のフォローを任せたりして授業を行いました。
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 ネパールの学校では低学年のうちから、大きな声を荒げたり、体罰をしたりでしか子どもを静かにさせていないので、崩れるとあっというまに収集がつかなくなります。

 去年から関わっている3年生には「最後まで話を聞く」「ノートを見せるときは列に並ぶ」というルールが、徐々に身についてきつつあります。「静かになるまで黙って待つ」私の姿勢も雰囲気で感じられるようになってきました。体罰ではない怖さを感じているのかもしれませんが(^^;

 先生達の研修会でも勝手に私語を始める人や、話をよく聞かずに教材作りを間違える人、ストップをかけても作り続ける人が続出です。朝会で校長先生が話している真横で、握手を交わして昨日の出来事を話し始める先生も珍しくありません。

ネパールでは他国と繋がらないと経済が回らない、だから英語教育が必須であるというのであれば、他国のマナーについても取り入れていってもらいたいと思わずにはいられません。
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by yuka151a | 2012-12-13 20:55 | JOCV
 朝、タナフ郡から私の任地であるダディン郡ガジュリに移動し、配属校での授業を行いました。
今日は幼児教育&体育指導で、1~3年生が対象です。

 私の配属校は貧しい家庭の児童が多く、栄養状態が悪いためか、日本の同年齢の子に比べるとかなり小さい子どもが見られます。身長・体重を測定しBMIを算出しましたが、やはり平均値よりは小さいようでした。
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 先生にパソコンのエクセルを使ってBMIを算出する方法を指導している間、幼児教育隊員が「大きなカブ」の読み聞かせ、劇遊びを行いました。
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 配属校にはECDと呼ばれる幼児教育クラスがないため、4~5歳の子どもは入学後すぐに1年生になります。ネパールではECDのクラスでアルファベットのような文字や、数字について学習する時間があるのですが、ここの児童はそれを習わないままに1年生の教科書で学習を始めるので、全く理解ができていません。それなのに、先生方も1年生の教科書でしか教えられないので、私から見ると毎日が、ただただ意味無く過ぎていく状態です。

 これまで常々、1年生の学習形態を変えるべきだと訴えてきていましたので、今回のキャラバンでどんな風に授業をすると子どもが楽しく授業に臨めるのかを見てもらいたいと思っていました。

 劇は喜んで役をやりたがる子が続出で、同じ劇を何度もするのですが、台詞があっという間に覚えられる内容なこともあって、見ている子も飽きることなく楽しんでいました。役ができなかった子が、私のところにきて、またやろうねと言ったほどです。
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 折り返しリレーと二人三脚も1~3年生全員で行いました。男女でペアを組むのを異常に嫌がったり、ペアが転んでしまってもそのまま前に進もうとしたりと、てんやわんやの様子も見られましたが、みんなで何かをすることを、本当に楽しんでいる様子でした。
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 授業後、プライマリー(小学校)の先生に集まってもらい感想を聞かせてもらったところ、ネパール人の先生からも「子どもが大変楽しそうであった」「スポーツをするときに先生が見本を示すことが必要だと知った」と言った感想が出てきました。

 私達からも「スポーツは身体を育てるだけでなく、ルールを守ることや、勝ち負けだけにこだわらないことを教えこともできる。友だちと協力することを体験させることもできる。」ということを話すと、大きく頷いておられました。

 今日はガジュリに宿泊ということで、私の大好きなパン屋さんに、キャラバン御一行様を案内しました(^^)これまでにここの店に連れて行った日本人、ざっと数えても30人近くになるでしょうか。ご主人が外国で修行してきただけあって、ふっくらしたパンが食べられるので、私がいなくなっても、通りがかりの折には、ぜひぜひ寄ってもらいたいパン屋さんです。
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 今日は揚げたてのドーナツを目当てにやってきて、30分以上待ちましたが、揚げているところも見せてもらって、まさに油から上がったばかりのできたてドーナツをいただきました(^^)
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 2個も3個もふるまわれた挙句、どんなに言ってもお金をとってもらえません。パン屋さんいわく、「だって、友だちでしょ。ドーナツはいっぱいあるんだから。」って、パン屋さんにたくさんあるのは当然でして(^^; 何度も交渉した結果、お店で食べたのはご馳走になることにして、ホテルで待つみんなへのお土産を買わせてもらうことになりました。…買っていく量よりたくさん食べたのですが(^^;

 カトマンズからポカラへ続くトリブヴァンハイウェイ沿い、ガジュリバザールにあるパン屋さん。
ガジュリのチョーキ(通行車両をチェックするポイント)で尋ねると、必ず誰かが教えてくれるでしょう(^^) 一度、ご賞味ください!
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by yuka151a | 2012-12-12 15:33 | JOCV
 キャラバン隊員の派遣先である、タナフ郡ダマウリの学校を訪問しました。今日は丸々1日学校に滞在なので、たくさんの授業を実施することができました。
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 幼児教育隊員が、手遊び・絵本の読み聞かせ・劇遊びをしたところ、最年少のクラスの子どもこそ、初めのうちは緊張していましたが、だんだん笑顔が出るようになり、おおきなカブの劇遊びでは、喜んで役をする様子が見られました。
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 折り返しリレー、今日は3年生の児童です。初めての体験であろう二人三脚には四苦八苦しているものの、やはり回を重ねるうちに上達してきます。全ての学習において、繰り返すことが大切だと、ネパールの先生に伝ええたいという思いも込めてのキャラバンです。
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 今日のHIV教育は5年生対象だったので、握手をしたり、一緒に遊んでも感染しないこと、感染している人を差別しないといった内容で進められました。ここの児童も、HIVの感染については既に習っているようでしたが、絵をたくさん示しながらの学習で、子ども達も始終集中して学習していました。
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 さて、私の担当の平和教育。11年生に指導しておられる先生が広島について授業をされたことがあり、ぜひ平和の授業を実施して欲しいとの要望をいただいていました。11・12年生という高学年であることや、学習経験があることにも助けられ、たいへん関心を持って聞いてもらうことができました。
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 ネパールの人に「広島を知っていますか?」と問いかけると、多くの人が「広島・長崎ですね」と、二つの地名がセットになって返ってきます。だから、二つの市は別の土地であり、距離があること、各々に原子爆弾が投下されたことを話す必要があります。
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 数名の先生も同席してくださったので、放射能・白血球という言葉を補足してもらうこともできました。広島についての指導は初めてで、聞いている生徒の表情から、どれぐらい理解できているかなぁと探りながらの授業でしたが、頷いたり、問いかけに答えたりの反応から見ると、大部分理解できていたように思います。被害状況について知らなかったことも多かったようで、負傷者の写真を見ると表情を曇らせる場面も見られましたが、最後までよく聞いてくれました。みんなで作った折鶴を、広島に奉納しようと呼びかけ、全員で鶴作りにも挑戦しました。
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 キャラバン隊員(日本人)も、今回の授業や資料を見て初めて知ったこともあったそうで、私のネパール語の説明でも理解できたと言ってもらえて安心しました(^^)

 授業終了後、バザールでギネスに挑戦のイベントをしているということで行ってみると、たくさんの人が集まっていました。聞くと、火をつけた長い通路をバイクで通り抜けるという記録に挑戦との事で、しばらくすると松明を持った人を乗せたバイクが通路に火をつけ始めました。
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 通路に火がついたところでバイクが出発…という流れだったのですが、通路の中で1台バイクが転倒した為、通路がふさがってしまい、火がついた通路の中に人が閉じ込められてしまったのです。
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 会場は一時騒然となり、やっと救出された人は担架に乗せられて病院に運ばれていきました。後で聞いた話によると、ギネス挑戦者以外は防火服を着ておらず、消防の準備や救急車も待機していなかったのだとか… 命にかかわるだけに、あまりの杜撰さに驚きを隠せません。
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by yuka151a | 2012-12-11 22:21 | JOCV
 キャラバン4日目。昨日に引き続き、24-1次隊の2人が授業をしました。ボーリングスクール(私立学校)の11・12年生ということもあって、話もよく聞くし、反応もよく、見ていて気持ちのよい授業でした。そして2人とも、わずか4ヶ月前にネパールに来たとは思えないほど、しっかりネパール語でコミュニケーションをとっていて、ただただ感心するばかりでした。
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 さて、シャンジャは美味しいものがたくさんあるということで、今朝みんなで食べに行ったのはチャート。サモサ(ジャガイモを味付けしたものを餃子のような皮で包んで揚げたもの)と、生のキャベツ、チャウチャウ(インスタントラーメン)がダヒ(ヨーグルト)の中に入ってる食べ物!話を聞いたときは、温かいサモサと冷たいダヒを混ぜるなんて…ちょっとそれは食べられないだろう・・・と思ったのですが、これがなかなかのお味(^^) クルサニ(唐辛子)も入っていて、少し辛めでしたが、美味しくいただきました。
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 さぁ、明日はいよいよ私も授業をする番です。使い慣れない言葉もたくさんあるのと、どんな反応が返ってくるか全く予想が立たないのとで、頭の中では授業の流れを考えているものの、実はかなり不安です(^^;
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by yuka151a | 2012-12-10 21:12 | JOCV
 キャラバン2日目は、同期隊員が活動するパルバット郡クスマを訪れました。9月に訪れた、長~いつり橋のある所です。(これは、9月にきたときの写真)
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 今日の内容は6年生への理科・虫の体の仕組みについての授業、11年生へのHIV教育、経済教育・貯金についての授業です。

 ネパールでは絵を描く授業もほとんどないので、順を追って虫の描き方を指導すると、どの子も虫の絵を描くことができ、大変嬉しそうでした。蟻は虫だけど進化によって羽がないものがいること、蜘蛛は足の数が異なることには、初めて気づいた様子でした。
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 HIV教育の授業は、生徒だけでなく参観していた先生の反応もよく、たくさんの質問も出て、関心が高いことが伺えました。ネパールでもHIVは増えつつあると聞いています。8年生の教科書で習うとはいうものの、正しく理解されていないことも多々あるようです。学校だけでなく、様々な手段で情報を提供することが大切だなと思いました。
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 経済教育は、バジェット=貯金についての授業でした。授業の中で、お小遣い帳のようなものを書く作業を取り入れたり、寸劇をして見せたりで、生徒達が自分のこととして学習に参加できる工夫がされていました。
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 この学校は、車を降りて30分近く山道を歩いていかなくてはいけなかったのですが、学校のみなさんに歓迎していただいて、来て良かったと、しみじみと感じました。
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by yuka151a | 2012-12-09 20:38 | JOCV
 初授業はポカラにある施設で、身体測定ならびに体育指導。ネパールでは学校で身体測定をすることは、ほとんどありません。大人になるとふくよかになる傾向があるものの、子ども達の発育状態は少々心配でもあります。PCを使ってBMIを算出し、栄養バランスの指導も行いました。
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 体育指導は折り返しリレー。日本ではお馴染みですが、体育の授業がないところも多いネパールでは、列に並ぶ、順番に走る、次の人にタッチするという、ちょっとしたルールも理解させるまでに
一苦労です(^^;

 先頭の男の子、意気揚々と走り出しましたが、折り返しポイントの隊員に抱きついてしまって、
折り返さないからリレーがストップする始末(^^;
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 でも、小さい子の面倒を大きい子が見たり、勝ち負けにこだわらなかったり、暖かい雰囲気を味わうことができました。

 今回は10日間に渡るキャラバンです。さて、どんな出会いがあるのか楽しみでもあります(^^)
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by yuka151a | 2012-12-08 20:42 | JOCV

教育戦隊☆ネパリ8

 ジャナクプルでの教育キャラバンを終え、次なるキャラバン活動に参加です。その名も「教育戦隊☆ネパリ8」!幼児教育、体育指導、PCインストラクター、村落開発普及員、エイズ対策、小学校教諭と、職種が全く異なる8人のメンバーで各地の学校を訪問し、それぞれの授業を行うのです。

 今回、私が実施するのは平和教育。ネパールに派遣される前から、広島の原爆のこと、佐々木禎子さんのことをネパールの人々に伝える機会を持ちたいと考えていたことが、ついに実現できることになりました。とは言うものの、原爆のことを全く知らない人達に、ネパール語で伝えなくてはいけないのですから、内心ドキドキでもあります。

 以前担任した子ども達に「あなた達は将来、海外に出たり、外国の人と仕事をする可能性がある。広島で育った子どもとして、原爆のことを聞かれたときに、正しく伝えられる人になって欲しい」と言い続けていたのですが、まさか自分がその立場になるとは… 日本に帰ったときに子ども達に胸を張って言えるよう、努めたいと思います。
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by yuka151a | 2012-12-07 23:33 | JOCV