青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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英語が危ない(^^;

 夕方屋上に上がると、昨日ガジュリにやってきたエイミーとケイトが日向ぼっこしていました。
 
 「今日どうだった?」と聞くと、「疲れた~ 子ども達、私たちの話を聞かずに、ずっと喋り続けるの」って(^^; 「ミス(先生)、ミス、ミス?」って言ってみると「そうそうそう!」 私立の子どもでもそうなんだぁと、半分納得、半分驚き。きっと外国人を目の前にして、興奮したんでしょうね。

 もちろん、この会話、英語です(^^; お二人の話す英語、いくつか単語がわからないものの、シチュエーションは十分理解できます。ところが、いざ自分が話そうと思ったら、ネパール語の単語しか浮かばなく、英語の単語をすっかり忘れてしまっているのです。

 決して難しい言葉ではない「甘い」「お昼ご飯」「寝る」なんて言葉が出てこない・・・ 自分に呆れるばかりです。せっかく単語が浮かんでも、今度は語順が並べられない・・・ ネパール語の語順は日本語と同じなので、すっかり英語の文章が作れなくなってしまったようです。まぁ、ネパールに来る前だって英語のレベルは無いに等しいのですが、こんなにも衰退していることに改めて気付かされました。せっかくのお隣さんですから、少しは会話できるように頑張ろうと思います。
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by yuka151a | 2012-01-31 20:23 | Nepal

外国人

「今日から外国人が二人、住むことになったよ」と、大家さんが私の隣の部屋を片付け始められました。目の前にあるボーリングスクール(私立学校)でサイエンスを教えるために、イングランドから二人の女性が来られたのです。ネパール語は全く知らないのだそうですが、このボーリングスクール、門から入ったらネパール語禁止、会話は全て英語だそうなので、全く問題ないでしょう。私は絶対に足を踏み入れられない学校です(^^;

 昼過ぎ、ボーリングスクールの校長先生に連れられてやってきたお二人は、どこから見ても外国人! 私がガジュリに来た時以上に、村中の人の視線が集まります(^^; それもそのはず、お二人とも肌は白いし、髪の毛の色が村の人とは全く違うので、まぁそれはそれは目立つのです。
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 大家さんが少し困ったそうな顔で「彼女達、ネパール語は全く話さないんだって」と私に言われるのを聞きながら、「こんな私でもネパール語が話せるうちに入れてもらえてるんだ」と変なところに感心してしまいました(^^;

 お二人は食事代も払って大家さん一家と食事をするそうなのですが、パン屋さんを教えてあげるとすごく喜ばれたので、ネパール料理に疲れてきたら、一緒にパスタでも食べようかなっと思いました(^^) しかし、そのためには英語を勉強しなくてはいけません(^^; 

 そうそう、この間ミスが話しかけてきた言葉が全く理解できなくてがっかりしていたら、笑いながら「インドの言葉だよ。ネパール語は随分勉強したから、次はヒンドゥー語だね」と言われました。いえいえ、ネパール語まだまだですから(^^;
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by yuka151a | 2012-01-30 20:18 | Nepal

10年生 最後のテスト

 今日は10年生の英語のテストと保護者会があるとのことで、ビダ(休日)でした。10年生のこのテスト、今年度最後のテストです。他の学年もそうですが、最終テストの結果で進級・留年が決まり、特に10年生はこれに合格しなければ、SLCと呼ばれる全国統一テストが受けられません。

 ネパールではこのSLCに合格しているかどうかで進学はもちろん、就職にすら影響が出るのです。だから英語のテストは特に集中が必要とのことで、他の学年は休みになったということでした。信じられないことに、10年生のテスト期間は9年生だけは休み。理由は、窓の外から答えを教える子がいるからだとか(^^; いつもは、ひっつきもっつきで座っている状態だから、テスト仕様で間を空けて座るために、いつもの倍の席が必要で、9年生の教室も使うのかもしれません。

 土曜・祝日以外のビダは久しぶりなので、郵便局へ出かけました。今回は営業時間内なので、すんなに切手も出してもらったのですが、例によって郵便局の近所の人達につかまってお喋りタイム(^^; 

 いろんな話題が出ますが、最後に行き着くのはやっぱり「結婚」(^^; 結婚していないというのは、彼女達にとっては信じられない話のようです。そして私の歳の話になって、どう話しても信じてもらえません・・・ お間違えなく! 日本の子ども達にはサバ読んでますが、こちらの皆さんには正直に話していますよ(^^) でも、結婚していないと話したからか、日本人は年齢より若く見えるのか、私が数字を覚え間違えているとまで言われる始末・・・ 運転免許でも持ってくればよかったかも・・・ ん?あれは平成で書いてあるんでしたっけ?

 郵便局はガジュリバザール(ガジュリのお店が並んだ地域)の東端にあり、私の部屋は西端にあります。郵便局で30分近くお喋りした後、帰り道の別のお店で1時間お喋り。バナナをいただき、ビスケットをお土産にもらって、八百屋さんに寄ったら、八百屋さんの隣のパン屋さんで焼きたてのパウンドケーキとクッキーをご馳走に・・・ かれこれ2時間のお出かけになりました。本当にガジュリのみなさん、親切にしてくださいます。

 この可愛らしい2人は、郵便局近くに住む双子ちゃんです(^^)
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by yuka151a | 2012-01-29 20:14 | 文化・生活・食べ物

学問の神様 プジャ

 「明日は朝8時頃、学校に行きましょう」
 ミス達と、学校のプジャに行く約束をしていたのですが、なんと7時半にはもう電話がかかってきました!さすがネパール、プジャとなると行動が早い!

 学校に着くと、もうたくさんの子ども達がプジャの道具を持って列を作っていました。
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 今日は授業日ではないのでもちろん制服を着る必要はないのですが、普段着とは全く違う、ちょっとお洒落な服を着ている子どもが数人いました。そして、髪が濡れている子がたくさん。プジャのために朝シャワーを浴び、正装してきているのでした。ネパール人は朝身体を洗う習慣なのだそうですが、今日はプジャの前に身体を清める意味もあったようです。
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 昨日準備していたたくさんのミワ(パパイヤ)とスンタラ(みかん)、ウク(さとうきび)、それから芋のようなものをふかして砂糖を入れてまぜたお菓子をセットにして配っていました。
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 もちろん、作業をしているのは9年生。
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 マンディール(ほこら)に入る時は靴・靴下を脱ぎ、裸足で入ります。
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 お香のようなものをマンディールに供えお祈りした後、ココナッツ味の汁を少し頭にかけられ、最後に額にティカをつけてもらってプジャは終わりました。
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 このマンディールは学問の神様だから、学校にあるのですね。近くの私立学校でも、プジャの行事が行われていました。
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by yuka151a | 2012-01-28 20:29 | 文化・生活・食べ物

学問の神様

 明日は学問の神様にプジャ(お祈り)する日だそうで、2時間目の授業が終わると、プジャの準備が始まりました。といっても、先生達は特に何もすることがなく、9年生が全ての準備をします。これまで学校行事を担っていた10年生、明後日から最後の試験が始まるので、これからの行事は9年生に引継ぎです。
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 学校の門のところにあるマンディール(ほこら)を掃除して飾りつけるのは主に男子生徒、女子生徒は、明日食べるミワ(パパイヤ)の皮をむぎ、小さく切っています。包丁ではなく鎌のような道具なのに、手の上で上手に切っています。
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 他の学年は特に何もせず、9年生の作業の周りをウロウロしたり、日向ぼっこをしているだけです。担当でない先生と、作業していない子どもは授業すればいいのに・・・とも思いましたが、こうやって上級生が作業しているのを知っておくことも大切なんでしょうね。

 夕方、部屋に3人の子どもがやってきました。大家さんの親戚の子で、昨日から泊まりに来ているとのことでした。私の部屋のいろんな物が気になるらしく「これは何?これは?」と、とにかく触りまくります(^^; 
 
 何かして遊びたそうだったので、折紙をしてみることにしました。ネパールの教科書、折紙のような工作が載ってはいるのですが、あまりする機会はないようです。

 3人のうち1人はまだ小さい子だったのですが、2人は私立小学校に通っている、シャキシャキした女の子。初めのうちは「作って」と言ってばかりだったけど、じきに自分で作ってみたくなったようで、「風船」「鶴」「かぶと」を完成させ「学校に持っていって、みんなに見せよう!」と大事そうに持って帰ってくれました(^^) 今度、近所の子ともやってみたいなと思います。
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by yuka151a | 2012-01-27 20:22 | 学校・子ども

コドのディロ

 今日もまた、何かのプジャ(お祈り)だそうでビダ(休日)。ということで、ミスが またまた朝御飯に誘ってくださって、今日はコドの粉で作ったディロをご馳走になりました。
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 コドは日本では、稗?粟?だったかな?トウモロコシの粉でつくるディロも身体によいのですが、コドはさらに身体に良いのだそうです。以前、畑でなっているコドを見たことがあるので、まさか粉がこんな色をしているとは思いませんでした。
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 できあがったディロも、もちろん黒!
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 でも食べるとまったりとソフトな食感で、とても美味しかったです。タルカリ(野菜)とも混ぜて食べるのですが、温めた牛乳と混ぜるのが一番美味しかったです(^^)  
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by yuka151a | 2012-01-24 20:05 | 文化・生活・食べ物

分数カード

 お休みされた先生がおられて、2年生のクラスが先生不在になったので、急遽授業をさせてもらうことにしました。とは言っても、午前中にもう算数の授業は1時間あったし、子ども達は先生がいないから遊べるとばかり思っているので、オフィスに置いてある分数カードを使い、神経衰弱をすることにしました。
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 ところが、目の前にカードがあるのが嬉しいばかりで、とにかくカードをめぐって激しい叩きあい(^^; まぁ、この2年生たち、友達をよく叩くんです。背中ですが、手のひらでバンバンではなく、げんこつでダンダンと鳴るような結構な力で。

 ちっともゲームが始められる雰囲気ではないので、まず4人抜き出してゲームを見せ、その4人を分散させて他の子にルールを教えさせる。言葉でいろいろ言うより、やってみせるのが、やはり一番早かったです。

 数の概念があまりない子どもたちなので、目で見て瞬間に数を把握することができません。カードをめくるたび、全て1から数えるので、すご~く時間がかかるのですが、ゆっくりペースで何度も繰り返すうちに、分数の表し方がわかってきたようです。やはり、スモールステップが必要なんだなぁと改めて感じました。

 結局、2コマ連続、70分間やり続けていた子もいたり、「明日もやろうよ」と言った子どももいたりで嬉しい授業になりました(^^)
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by yuka151a | 2012-01-23 04:57 | 算数
 協力隊の農業部会メンバーが、隣村でキャラバンをするとのことで参加させてもらいました。今日は、小学生相手に日本文化紹介&サッカーのプログラムです。普段、子ども達相手に活動しているメンバーではないのに、すっかり子どもの心をつかんで話しておられる様子は、本当に勉強になりました。私も、もっともっと子どもと話せるようになりたいものです。

 さて、日本文化紹介。なんとカタカナカルタです。
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 初めてネパール語の文字を見たとき、何がなんだかさっぱりわからなかったので、この子ども達も、どれも似たような形に見えるんだろうなぁ・・・ と思いましたが、そこがカルタではおもしろい!

 それぞれが、自分の選んだカードに自信を持って出題者に見せるのですが、間違えたからといってしょげるでもなく、はぶてるでもなく・・・・ 競争意識というものも余りないようで、ほのぼのとカルタを楽しんでいるなぁといった感じでした(^^)
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 カルタの後はなんと書道! このネパールで、こんな立派な書道道具を見られるなんて思ってもいませんでした。どこぞの文筆家が使うような洒落た硯箱に入っていたのですよ。
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 さっきカルタで親しんだカタカナで、自分の名前を書いてみようという活動だったのですが、これがなかなか上手なんです。
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 当然書き順などは違っているのですが、一度書いて見せるだけなのに、しっかりカタカナになるのがスゴイ! 
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 その後、グランドに移動してみんなでサッカー。
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 もちろんサンダル履きの子がたくさんで、一人の男の子は足の爪が割れてしまい、残念ながらサッカーに参加できませんでした。ションボリしょげて、初めは応援の輪にも入ろうとしなかったほどなのですが、私達が帰るときは率先して荷物を担ぎ、家とは反対方向なのにずっと持ってきてくれました。
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 ネパールの子ども達、家で仕事をし慣れているせいか、本当にスッと来て手伝う姿をしばしば見かけます。私の所属校に車椅子の先生がおられるのですが、私が先生に気付くと同時ぐらいに、子どもはもう車椅子を押して歩いています。他の先生が「事務室の本を取って来て」とか「私に椅子を持ってきて」など、「いやいや、先生、それは自分でしようよ(^^;」と思うような用事を頼んだ時でさえ、嫌な顔一つせず、サッと行動に移すのには感心するばかりです。

 ミス(女性の先生に)、「日本で子どもに何か頼むと、必ず『え~っ、何で私?』と返されますよ」と話すと、「信じられない~」と驚愕しておられました(^^; ネパールでは年長者・先生の言うことは絶対なのだそうです。かつての日本もそうだったような・・・ 良い意味でも、悪い意味でも・・・
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by yuka151a | 2012-01-22 21:46 | JOCV

算数タリム(研修会)

 ダディン郡では現在、5名の協力隊員が活動しています。その内、私を含める3名が小学校教諭で、なんと隣接する村に派遣されています。せっかくだからと17・18・19日の3日連続で、それぞれの村を巡回して合同のタリム(研修会)をしてきました。

 3名の内の1名は、あと2ヶ月で任期の終わる先輩隊員さんで、先月は先輩隊員さんのされるタリムを見学参加させてもらったのですが、今回は私も指導する側に回らなければいけません。取り上げたい単元を決め、3人で役割分担して指導することになりました。

 3人ともが口を揃えて「やりたい」と言ったのが、他でもない「分数」 私の配属校でもそうですが、分数をよく理解していない先生、けっこういらっしゃるのです。等分でなくても、とにかく3つに分けてあったら分母が3と思われている方、結構いらっしゃいます(^^;

 それから、小さい学年のうちにしっかり教える必要がある「1~10の数の概念」も取り上げました。ネパールの子ども達、3という数字は知っていても、それが何を意味しているのかはよくわかっていないところがあります。「one one eleven」と声に出しながら書く「11」も、10と1を合わせたものだという意識はないため、筆算で縦に1と1が並ぶと、反射的に11を書いてしまっています。

 ということで、「分数の概念&分数ゲーム」「1~10までの数の概念」のタリムを実施しました。

 この時期は日が落ちるのが早く、研修するセンターまで徒歩で2~3時間かかる先生が困らないようにと午前10時から午後2時で研修時間を設定したのですが・・・・ はい、ネパール時間でした。3つとも10時の時点で来ている先生は一人か二人(^^; しびれを切らして11時には始めたものの、半分以上の先生が来られたのは、開始後30分も経った頃でした。

 そして、先生方に聞いて分かったのですが、ガジュリの先生達が研修の話を聞いたのは、タリム当日の朝、それも「バッカル(たった今)」だって・・・(T_T) 
 「全部の学校には自分が連絡するよ」と言ってくださっていたカウンターパートさんに、3週間も前に伝えておいたし、タリム前日にも「明日9時半に鍵を開けてくださいね」って電話したはずなのに・・・ まぁ、返事はいつもの「フンチャ、フンチャ(いいよ、いいよ)」だったんですけどね。 ふぅっ・・・ こんなんじゃ、他の学校に行く巡回の話、またはぐらかされそうです。

 そんなこんなはありましたが、集まった先生達に教材を作ってもらったり、ゲームを通して学習できるという方法をしってもらったりで、いい研修会ができたと思います。

《分数について》
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《数の概念について》
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 ネパールでは図工という教科があまりされていないので、はさみの使い方が危なげだったり、画用紙を無駄なく使うという経験がなかったりする方がたくさんです。学校でも材料購入の予算がないので、教材を作った経験もほとんどないようです。研修会には20人弱の先生方が来られるので、隊員が複数いるのは本当に助かりました。アンケートにも、また参加したいといったことが書かれてあり、ぜひとも定期的に開けるようにしたいなと思いました。

 さて、これは何でしょう?
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 そう備品シールです。日本では廃棄にするものも、ここでは貴重な品なんです。

 私の所属する学校で、2年生に算数を教えておられるサールと娘さん。サールには双子を含めて4人のお子さんがいらっしゃるそうで、サールご自身も双子なのだそうです。研修の帰りにお茶に呼んでいただきました(^^)
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 これは、先輩隊員さんの所属する学校。ドイツの支援が入っている学校なので、格段にきれいです。
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ミス(女性の先生)によく見られるヘアスタイル(^^) ・・・ってお洒落でしているのではないんですけどね(^^; 
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ミスに限らず、かんざしのように筆記用具を髪の毛に挿して職場に向かう女性、本当によく見ます。

 そして最後・・・ 
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 そう、ぜんざい!! 先輩隊員さん手作りのぜんざいです(^^)
 先輩隊員さんの家にお邪魔して、日本人3人でしみじみと日本を感じたのでありました(^^)
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by yuka151a | 2012-01-19 20:31 | 算数

迷子(^^;

 ガジュリで同じ学校のミス、実はカトマンズに家があるのです。旦那さんと息子さんはカトマンズで暮らしておられて、ミスは仕事があるからガジュリに住んでいるのだとか。今日は、カトマンズに来られていて朝御飯に呼んで下さったので、ちょっと冒険、歩いて行ってみよう!と、googleで地図を調べ、いくつかのチェックポイントをメモして出発したのでありました。

 地図はあくまでも平面なので、坂なのか、調べたポイントが見つかるのか不安ではありましたが、昼前の明るい時間帯ですから、人に聞けばなんとかなるだろうと・・・

 途中までは順調、順調(^^) 私はやはり「地図の読める」系統の人間だったんだなと気分良く歩き、念のために道行く人に尋ねても、思っていた通りの道を言われるので、これは絶対大丈夫と確信しながら歩いていたのですが、次第に地図には載っていなかった小さい道がいくつも現れ始め・・・

 次のポイントは「ポリスステーション」もちろん日本のような交番ではないと思ったものの、地図に「ポリスステーション」って載っていたので、まぁ近所の人はわかるだろうと何人かに聞いたのですが収穫なし。お店に行って尋ねると、道の向こうを指差して言われました。

「警察の車が走ってきてるからポリスに聞きなさい」

 見ると青系の迷彩模様の制服を来た警察官が6人も乗った車がやって来ていました。店の人の声に後押しされ、勇気を出して尋ねたところ、後続の車の邪魔になるから「乗りなさい」えっ!? なんと警察の車に乗ることになったのです。記憶がある中では、日本でもパトカーに乗ったことがないのに、まさかネパールでお世話になるとは・・・(^^;

 車の中で、みなさんが一生懸命私の話を聞いてくださって、次に覚えていたポイントの銀行の名前を言うとすぐに分かったらしく、そこへ向かって走ってくださいました。ネパールは人も親切ですが、警察官も親切なんですね(^^)・・・とミスに話すとびっくりされて「外国人だったからだよ」と言われました。でも、日本に帰ったら、地図をみて立ち止まって困ってそうな人には声をかけたいなと思いました。

 さて、ミスの家でご馳走になった朝御飯は「キチョリ」という豆と米を一緒に炊いたものでした。
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 皿に盛りつけた後、熱く溶かしたバターをかけて混ぜて食べます。

 今日はネパールの暦で10月1日。この日は、この「キチョリ」と「チャック」と呼ばれるお菓子を食べる日なんだそうです。先日、アサンチョークに行った時も、たくさん売られていました。
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 キチョリは豆粥のような感じですが、食べると身体が温まります。だからこの時季に食べるのだそうです。食文化はやはり、文化・生活と関連するものなんですね。

追伸:アサンチョークで見つけた看板(^^)
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by yuka151a | 2012-01-15 20:23 | 文化・生活・食べ物