青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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絶不調(--;

 パソコンが絶不調(--: ACアダプターが故障したのか、なかなか充電ができなくなってます・・・ Netが繋がらない生活には慣れてきていたものの、パソコンが使えないのはかなり痛手です。そして、ネパールで修理可能なのでしょうか・・・
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by yuka151a | 2012-04-29 18:54 | いろいろ

再会!

 カトマンズに行き、ウズベキスタンで活動している同期隊員に再会しました(^^)1年前、長野県の訓練所で一緒に訓練を受けたメンバーです。

 青年海外協力隊では、年20日を上限に、私事目的で任国外に旅行に行ってもよいという制度があります。もちろん活動に支障をきたしてはいけませんし、所属先から休暇をいただけた場合に限ります。私事目的ですから経費は自分持ちです。

 渡航できる国も、派遣国ごとに決められていて、ネパール隊員の場合はインド・タイ・シンガポール・モルジブ・バングラディッシュ・スリランカ・日本に行くことができます。(ただし、日本に行けるのは2年間の任期中1度だけ)

 ウズベキスタン隊員の渡航先にはネパールが含まれているため、休暇を利用してネパールまで来てくれました。約1年ぶりの再会でしたが、昨日も会ったかのように何の違和感もなく時を過ごし、積もる話に花が咲き・・・ それぞれ任地でいろんな経験をしていることもわかり、勇気付けられたり、自分も頑張らなくてはと、改めて奮起させられる機会になりました。
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「次に会うのは日本だね。それまで元気に頑張ろう!」と別れました。

 みんなで観光した「王宮博物館」つい、数年前まで国王一家が住んでおられた王宮で、悲しい事件があった場所でもあります。
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 豪華絢爛といった感じではないのですが、ネパールの一般家庭の建物と比べると、やはり「城」といった雰囲気があちらこちらから感じられました。

 博物館は、カメラはもちろん鞄も持ち込み禁止。厳重な警戒態勢でした。そして、外国人の入場料金、なんと国によって違うことを初めて知りました(^^)そんなことってあるんですね。
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by yuka151a | 2012-04-28 18:50 | JOCV

Morning Walk

 私の住むダディン郡は、すっかり夏です。もう、部屋の中は30度を超えています。湿気が少ないからか、日本の30度よりは涼しく感じます。朝晩は少し肌寒いものの、もう半袖で生活する毎日です。お陰ですでに、腕は真っ黒(^^; でも、私は寒いよりは暑い方が我慢できるので、まだまだ耐えられます!

 今朝は、ミス(女の先生)誘われて、朝のウォーキングをしました。なんと4時半起きで5時出発です!出発した時は寒くて、半袖で失敗したかなと思いましたが、だんだん明るくなってくるし、久しぶりに体を動かしたので、気持ち良かったです。
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 ミス達は、雨季以外はこのウォーキングを日課にしているそうです。ちょっと太めの方が多いネパールの人達、糖尿病にかかるのを恐れて、運動するように心がけておられるのだそうですが、食生活を変えるつもりはないみたいです(^^;

 こちらは朝からお仕事をする床屋さん。
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 カトマンズで見た床屋さんは「まことちゃんカット」でしたが、ガジュリの床屋さん、なかなか上手そうです(^^) 「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると、ちょっとクールに首を傾けてくれました。ネパールでは「YES」は首を傾ける仕草をします。日本では「ハテナ?」って感じに見えてしまうのですが、私も癖になってきています(^^;
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by yuka151a | 2012-04-27 18:42 | 文化・生活・食べ物

特別授業

 日本の学校で一緒に働いていた先生がネパールに来られ、なんと私の住んでいる村まで、1人でバスに乗って遊びに来てくれました。メールでの説明だけで、ネパールのバスで長距離移動・・・
すごい度胸にビックリです(^^;

 所属先の校長先生に紹介すると「彼女も学校の先生だったら、何か授業をして欲しい」と言われ、5年生に新聞紙を使った紙袋づくりの授業をしてくださることになりました。

 ネパールでは図工の授業がないので、作業に慣れていない上、恐ろしく不器用な子もいるのですが、子どもが迷わないように説明の仕方を考え、提示する資料もきっちり準備されたので、全員が作り終えることができました(^^)
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 この紙袋、学校の先生も興味を持ってくださって、教室に持っていくペンや黒板消しを入れるのに、使ってくださったほどです。
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 実はこの先生、元協力隊員でもあります。思い起こせば2年前の卒業式の日、担任していた子を卒業させてホッと一息お茶を飲んでいた私の目の前に「ご卒業おめでとうございます。次は先生の番ですね!」と協力隊の願書を差し出された方です(^^) 

 6年生の社会科で青年海外協力隊のことを学習する時間があり「せっかくだから協力隊OBの先生の実体験を」と、子ども達に授業をしていただいた時「私も子どもの頃、行きたいなぁって思ってたんです」と話したのを覚えておられたのでした。

 先生から願書を受け取らなかったら、きっと今私がネパールにいることはなかったでしょう。
大袈裟ではなく、私の運命を変えた先生です(^^)

 5年生の子達も、すごく満足そうな顔をしていました!先生、本当にありがとうございました!!
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by yuka151a | 2012-04-26 18:31 | 学校・子ども

授業スタート!

 いよいよ授業スタート!やっと、やっと始まったという感じです(^^;

 ところが、いきなり2年生の算数のサール(男の先生)が学校に来られていません。就学年齢になっているのに子どもを学校に来させていない家庭がないかを調べるために、先生方が数日かけて近隣の村を家庭訪問するのだそうです。ということで、今日はサールなしで教室に行くことに…

 年度が変わったので、もちろん顔ぶれが違うのですが、去年1年生のクラスで会っている子と2年生で留年したメンバーがほとんどですので、子ども達も緊張することもなく(^^) 数を数える遊びをしてみたり、壁の数字を読ませてみたり、「1」の書き方を練習したり… こんなにもスモールステップだということを、ぜひサールに見てもらいたいと思います。

 3年生の子達が「3年生の教室では教えてくれないの?」と声をかけてくれたので、3時間目、英語の授業を参観させてもらいました。英語のサールは「3年生では丁寧な文字の書き方を教える必要がある」と言われ、ネパールで「サル」「キリン」「カメ」と呼ばれるアルファベットの分け方を教えてくださいました。
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 サル:g,j.p,q,y キリン:b,d,f,h,k,l,t カメ:a,c,e,i,m,n,o,r,s,u,v,w,x,z という分け方なのですが、分かりますか? この言葉、初耳ですが、なるほどなと頷けるネーミングです。2年生の時に見ていた子ども達は、ただただアルファベットを書き写している子が多かったので、3年生で改めて教えてもらうのだとわかり、ちょっと嬉しい気持ちになりました。

 さて4時間目は算数を参観…と思っていたところ、英語の先生が「多分、サールは来ないよ。事務室で声をかけてみるけど」と言われる通り、サールはいらっしゃいませんでした(--; 3年生の算数の教科書がまだ届いていないからかもしれないのですが、去年から、あまりヤル気があるようには見えない方ですから、やっぱり・・・という感じです。

 3年生の子ども達は、去年一番多く顔を会わせてきたメンバーですので、それぞれの理解度もほとんど把握できています。多くの子が、1桁の足し算がやっとだということも知っているので、今年は算数の復習をする時間を設けて欲しいと校長先生にお願いしているところです。だから、今日は「5」になる足し算を復習しました。もちろん○を描いての状態です。果てしなく時間がかかるかもしれないのですが、20までの足し算が、暗算でできるようにしたいと考えています。スモールステップで焦らずじっくりと… 子どもより先に、私が根負けしないよう努めなければ…
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by yuka151a | 2012-04-25 18:14 | 学校・子ども

教科書配布

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 子ども達に教科書が配られたのですが、10時半に初めの学年を配り始めて、最後の学年に配り終わったのが午後3時半。全校生徒は700人ぐらいで、効率良い方法で渡せば、そんなに時間はかからないと思うのですが…

 日本の1年生に渡すように、一人ずつのセットを学校側が揃え、子どもを1人ずつ出席番号順に呼んでサインをさせなくてはいけないのです。
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 だから、自分の名前が書けない子(今年は4歳の子もいるようです)は、保護者が教科書を受け取りに来ています。それを1つの部屋だけでするので、果てしなく時間がかかります。まぁ、これも長年行われている行事なのでしょうから、口出しはできません。1年に1度のことですし。

 ちなみに、私立学校の教科書は、店でそれぞれが買うシステムになっています。大家さんの店にも2つの私立学校で使う教科書を置いてあるので、たくさんの保護者が買いに来ていました。
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 日本人はつい効率の良さ、短時間で済ませることを考えてしまう癖がついているように感じます。時間をかけるには、時間をかける必要があるのかもしれません。
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by yuka151a | 2012-04-24 20:18 | 学校・子ども

新年度、初登校!

 今日からいよいよ子ども達が登校!週末にカトマンズに行っていたため、10時の始業に間に合うよう午前6時半に出発してガジュリに帰って来たのですが…

 午前10時。始業を知らせる鐘が鳴らされ、数名の子が走ってきて、朝礼の隊形に並び始めました。が、ほとんどの子は教室前で友達とお喋りを続けている状態。それもそのはず、先生方は職員室に座っておられて、朝礼が始まる様子は全くないのです。

 先週一週間かけて行われた「名簿作り」は日本でいう「要録」のようなもの。今日になって手続きに来る保護者も何名かおられるし、他校からの転入手続きで、教科書を読めるかどうか試されている子、留年に納得ができず職員室で泣き続ける8年生の子もいます。先生方は、そんな保護者や子どもの対応をしながら、今月分の「出席簿」を作っておられます。それって今日の仕事?

 そして、本来ならば今日、教科書を配布する予定だったのですが、校長先生が不在のため延期となりました。今日から学校だ!と勇んで来た子ども達、2時間以上も待たされた挙句、出席だけとって帰宅となりました。何だか先が思いやられる新年度初日です。
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by yuka151a | 2012-04-22 20:38 | 学校・子ども

Nepalで再会(^^)

 日本での留学を終え、3月末にネパールに帰国された御一家とカトマンズで再会しました。御家族全員、日本語が話せるのですが、中でも1歳の時から4年間、日本で育った娘さんは、なんとも上手な広島弁(^^;「○○っておるじゃん」「~しちゃあ、いけんのんよ」久しぶりに聞くイントネーションがとても心地よかったです。

 日本では保育園に通っていた娘さんですが、ネパールの幼児教育では読み書き計算の毎日なので、しばらくは大変だと思います。娘さんを連れて、いくつかの学校を見学して回られたということでした。

 娘さん、今は日本語が一番馴染みがあるようで、家では「日本語で話して」とせがむのだとか。学校に入るとネパール語はもちろん、英語の勉強もあるので、日本語は忘れてしまうかもしれません。言葉は忘れてしまっても、日本のことを少しでも記憶に残しておいてもらえたら嬉しいですね。

 ネパールには日本人学校がないので、週休日である土曜に補習校が開かれていて、去年、私も夏祭りに参加させていただきました。季節の行事があったら、ぜひお誘いしたいなぁと思いました。
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by yuka151a | 2012-04-21 20:33 | Nepal

たらい回し(^^;

 カトマンズ市内にある、一番大きな(?)郵便局へ行ってきました。ガジュリの村の郵便局員さんに「カトマンズに行った時、私の荷物はガジュリに届けてくださいって、郵便局の人に話しておきなさい」と言われたからです。

 村の郵便局で小包を受け取れないのは、ネパール中のルールだと聞いたのですが、もし可能であるのなら…と行ってみる事にしました。が、ここで見事なたらい回し(--;

 つたないネパール語で散々説明した上で「それだったら、あの部屋に行って」と別建物の部屋を行き来することこと4回(--;

 3番目の方までは「ガジュリで受け取れるはずだよ」という方向の返事で、最終的な手続きみたいに連れて行かれた4番目の部屋で「ネパールのルールでダメなんです」ガックリ… 予想していた答えではありますが、1時間にもわたって郵便局内をグルグル周って説明し、期待させるだけさせといて…です。仕方がないんですけどね。
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by yuka151a | 2012-04-20 11:29 | Nepal

新年度 名簿作り

 新年度の名簿作りも終盤になったようです。
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 初日は1~5年生、2日目に6~8年生、3日目に9・10年生の受付がありました。4日目以降は、どの学年でも受け付けているので、兄弟関係がある人は、この日にくればよかったのですが、学校に着いてからそれを知った保護者も多く・・・ 山の上から来られている人もいるので、何とも気の毒です。

 さて、受付の手順。昨年も同じ学校にいた子であれば、3月末の試験の結果を受け取って進級か留年かを確認し、その結果を持って今年度の名簿を作る先生のところに行きます。先生が子どもの名前、保護者の名前、住所、生年月日を尋ねて用紙に記入していくのですが、中には生年月日がわからないという保護者もいます。サインの名前を書くのが難しそうな保護者も。用紙にはカーストを書き込む欄があり、先生は、そこは何も尋ねることなく、ささっと記入されています。どうやら苗字を聞けば、カーストはわかるようです。
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 ネパールは5年生までが小学校で、小学校は山の上にもいくつかあります。ところが、6年生以上は設置していない学校だと、私の配属校のような大きな学校まで通わなくてはいけないため、6年生に編入する手続きをしている子もたくさんいました。

 私立学校から編入してくる子もいます。ネパールの学校には、ナーサリー・LKG・UKG というクラスがあり、日本の幼稚園でいう年少・年中・年長のようになっています。私の配属先には、それらのクラスがないため、やっと1人でトイレに行けるぐらいの子が1年生の教室にいます。だから、少し余裕のある家庭は、私立の幼稚園に行かせることもあるようなのですが、学年が上がると学費も上がるそうで、公立の小学校にうつってくるケースはよくあるようです。

 今日、私立のUKGを修了したという子が転入の手続きにきていました。私立の先生に「よくできるから3年生に」と言われたとのことでしたが、1・2年の内容をやっていないのに3年生に入るのは難しいのではないか、というのが公立の先生方。試しに2年生の教科書を見せてみたのですが、いきなり初対面の先生に教科書を広げられて緊張したのか、本当に読めないのか、全く言葉が出ませんでした。別の先生が来られて、ネパール語の文字を4~5個書き、読むように言われたのですが、やはり黙ったまま・・・ 結局、先生方が「2年生に入りなさい」と伝えると、少し不満そうな顔をして帰っていきました。

 帰宅途中、今年度3年生になる男の子に会いました。この男の子、つい2ヶ月ぐらい前までは1年生だった子です。1年生の内容はよくわかっているからと、もう1人の女の子と一緒に、途中から2年生のクラスで勉強するようになったのですが、あっという間に2年生の内容も理解し、最終テストの成績はクラスで4位。成績の順位がが、新年度の出席番号になるのですから、なんともシビアな世界です(^^;

 前述した私立から来る子も、飛び級の可能生もあるわけですから、気を持ち直して、登校してくれたらいいなぁと思います。
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by yuka151a | 2012-04-19 21:22 | 学校・子ども