青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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ネパール旅行

 日本に住む母の元に、JICAより、ネパール視察の旅の案内が来たそうです。期間が12月10日から12月19日で、成田発着。往復航空券、団体行動時の交通費、宿泊費(2泊分)、懇親会費用等で22万強だとか。来月、ネパールに遊びに来る友人が購入した航空券は関空発着タイ経由ですが、往復で約10万円ですから、JICA斡旋はちょっとお高めかな(^^; 

 何より、私が仕事を休みづらい時期に来られると、思うように動けないわけでして・・・「期間中6泊は自分で手配」と記載されているらしいので、その期間は自由行動となっているのでしょうから誰かに任せっぱなしというわけにもいきません。そして、日本からの直行便はないので、母1人でトランジットさせるのも少々不安があり・・・

 実は、団体旅行では、なんとうちの母、既に4度もネパールに来ているのです(^^;  訓練所に入る直前に私はそれを知ったので、ただただ驚きでした。私がいる間になんとかまたネパールに来たいと言っている母なのですが、さて実現するでしょうか。
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by yuka151a | 2012-07-31 23:16 | Nepal

任国外旅行 ~インド~

 ネパールの学校の夏休み、先生達も完全なる休みです。7年生以上になるとコーチングと呼ばれる補習授業があるので、その学年を担当しておられる先生達は出勤されているのですが、私が指導しているプライマリー(小学校)担当の先生方は全く通勤なしです。もちろん私も(^^; ということで、夏休みを利用してインドへ行ってきました。

 インドはネパールの南側に面した国で、陸路でも繋がっていますが、私達は安全を期して空路での移動をするように言われています。ネパール人はインドへのVISAは必要ないらしく、うちの学校のミス(女の先生)達も、お金を貯めたら服や家財道具を買うためにインドに行きたいと言われていました。

 さて、インドはネパールと近いだけあって、街並みの雰囲気や、顔つき、食べ物など、よく似たところがたくさんありました。ただ、暑かったです!ネパールより標高も低いでしょうし、湿度もあるのでしょうか、久しぶりにダラダラ汗が出る暑さを体感しました(^^; 

 今回の旅の目的の一つは、コルカタ(旧カルカッタ)にある、マザーテレサが設立したマザーハウスを訪れること。6年生の国語の教科書にマザーテレサの伝記が取り上げられていて、以前担任した児童の保護者からマザーハウスでのボランティア体験の写真を見せていただいたことがあったのですが、まさか自分で行けることになるとは思ってもいませんでした。
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 身寄りのない子ども達が暮らす「孤児の家」で2日間ボランティアもさせていただいたのですが、これらの施設には様々なところから支援があるらしく、子ども達が身につけている衣服は綺麗に洗濯されていますし、部屋・寝具も清潔にされています。でも、ここで暮らす子ども達は、競うように大人の膝に乗ってきたり、抱き上げてもらおうとする仕草を見せます。物には不自由ない生活を送っていても、愛情欲求が満たされていないのだなぁと感じずにはいられませんでした。

 今年4歳を迎える子ども達が生活する部屋に行くと、子どもたちが「ままごと」をして遊んでいます。自分達が大人の役をして、ボランティアの私達を子どもに見立ててご飯を食べさせようとするのですが、ものすごい勢いでスプーンを口に突っ込もうとするのです。どうしてそんなに乱暴にするのだろう・・・とその時は不思議だったのですが、食事時間になって、その謎が解けました。そう、普段自分達がされている食事がその状態だったのです。

 ボランティアをするにあたって事前に受けたオリエンテーリングでは「子ども達の自立を促すため、むやみに抱き上げないこと、自分でスプーンを使って食事をさせること」と聞いていたのですが、食事時間を短縮したいためか、周りを汚したくないためか、食事の介助をされる方たちがスプーンを持ち、有無を言わさず口に詰め込んでいるといった食事風景でした。

 深みのあるお玉に3杯ほどのお粥状態のご飯を、3歳の子が5分もかけずに食べさせられていました。私が担当した女の子は「自分で食べる」と、決して私にスプーンを触らせなかったのですが、介助する方が近づいてこられたら、全く抵抗することなくスプーンを渡し、されるがままになっていました。そうしないときっと叱られるのでしょう。その様子は、かなりショックだったのですが、たった2日間のボランティアですから、意見を言うこともできませんでした。

 日本人のシスターのお話を聞く機会もあり、マザーテレサがどのような経緯で、どのような思いで施設を作られたのかを伺うこともできました。カトリックの教えが元になっているところが大きいので、全てを理解できたとは言い難いのですが、マザーテレサの言われた「貧しい人というのは物質的に貧しい人ではなく、精神的に貧しい人である」というお話が胸に残り、改めて偉大な人であることを感じずにはいられませんでした。

 協力隊として今やっているボランティアは、将来のネパールのことを考えての活動ですが、ここでのボランティアは、今、目の前にいる人を思う気持ちのボランティアであるのだなと思いました。

 旅で経験したかったことの一つ、寝台列車での移動!3段ベットで一緒になった家族に、小さな子どもさんが2人いたので、急遽ベッドを交換して、一番上の段を使うことになりました。
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 ところが、一度上に上がったが最後、下の段の椅子に、私達が座るスペースはなくなってしまい、結局、列車を降りるまでずっと、背中を丸めて上段で過ごす羽目になりました。頭のすぐ上にある天井がわかりますか?
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 この写真で見えるのが、上段と下段。中段は壁のところに見える青いシートを、上段からぶら下っている鎖につなげて設置する仕組みになっています。上段も狭かったけど、中段で寝るのは、もっとしんどかったかも(^^;

 この列車、ミネラルウォーターや朝のチヤが配られる他、アイスクリームのデザート付の夕食や朝食までついていて、まるで飛行機の機内サービスのようでした。
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 もちろん料金に含まれている上に、乗務員がチップを集めて回るシステムなのですが、なかなかおもしろい経験でした(^^)

デリー、アーグラーでは様々な遺跡を見て回りました。

 第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑であるインド門
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 高さ725mもあり、コーランの文句を図案化した彫刻がされているクトゥブ・ミナールの塔は世界遺産でもあります。
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 モスクとして使われていた建物に残る彫刻も見事です。
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 インド最大とも言われるイスラム教のモスク、ジャマー・マスジットもまた、赤と白のモザイク柄の見事な外観でした。
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 そして、有名なタージ・マハルもまた、世界遺産です。
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 なんとこの建物、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の妃のために造ったお墓なのだそうです。白大理石のこの墓を造るため、20年以上の歳月と莫大な費用を投じたという皇帝は、戦よりも美しいものが好きだったとか。その為、息子によってアーグラー城に幽閉され、亡き妃の墓を見つめながら生涯を閉じたのだそうです。
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 もっとも、巨額の税で苦しんでいた民を思うと、皇帝ばかりに同情はできないのですが。かすんでいるのですが、タージ・マハルが見えますか?

 ガイドさんに促されて、しきりに壁をさすっている人達。
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「ここを触ると平面だけど、離れてみると立体に見えるんです」との説明。なるほど、視覚の錯覚を利用した建築方法でした。
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 大理石の壁の彫刻も、これまた見事。
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 ファテープル・スィークリーは、わずか14年間、首都として使われた都なのだそうですが、広大な敷地に多くの遺跡が残っていました。
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 栄華を誇る時代だったそうで、手放すことに全く痛手もなかったのだとか。ひんやりとした冷たい空気が流れてくる構造もあるなど、古代の人の知恵と建築技術の高さに驚かされました。

 数々の遺跡をしっかり残し、観光地として整備しているところも、インドの素晴らしいところです。ついつい、ネパールと比べてしまうのですが、ネパールにも多くの文化遺産・自然遺産があります。でも、ゴミが散乱していたり、落書きがされていたりと、このままでは登録から外されてしまうのでは・・・と心配になる状態のものもあります。「世界遺産なのにいいの?」とびっくりする程、普通に人が登っていたり、座っている建物も多いです(^^;

 ネパールと大きく違うと感じたのは、町で見かける店の多くは男の人が切り盛りしていたことです。宗教上のためか、女性が表立って働く店は少ないように感じました。
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 子どもは服装こそ違うけど、世界共通(^^) 
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「写真撮って」と声をかけてくる子や、「うちの子の写真撮って」と頼む親まで。
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 観光地にいる子ども達は英語を上手に話し、さりげなく近寄ってきてガイドを始めます。片言ながら日本語、スペイン語、中国語など各国の言葉を知っている子もいます。

 ガイドブックには「勝手にガイドを始めて、後で高額を請求されることがある」と書かれていることが多いので、用心しながら話しかけてくる子どもの言葉を聞いていたのですが、これがなかなか上手に話します。きっと大人のガイドの話すのを聞いて、自分達も話せるようになったのでしょう。自分で稼ぐ手段として身につけている子ども達は、なんだか逞しくも感じました。

 観光客相手にポストカードや土産物を売る子ども達も逞しい、というかしつこい(^^; 断っても断っても、まとわり続けます。タクシーなど、大人の商売人も、ネパールの何倍もの勢いで勧誘してきます(^^; あまりのしつこさに少々腹が立つほどでしたが、これぐらいの勢いがあるからこそ、国が発展してきているのだとも思いました。

「お金ちょうだい」「ボールペンちょうだい」と物乞いをする子どもも、もちろんいます。子ども達の境遇を思うと、むげにできないとの意見もあるのですが、私はやはり前述した子のように、何かしら稼ぐ技を身につけて欲しいと思うし、物をせびるだけの人生を歩んでほしくないので、何も働いていない子には決して物やお金をあげたくはありません。

 だから、指相撲を教えました(^^)
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 お金を稼ぐ手段にはなりませんが(^^;、しばし楽しい時間を過ごしてくれたようです。

 もう一つ、ネパールとは違う光景。ネパールではマンディール(お寺)にお参りする人は女性が多く見られるのですが、イスラム教のインドでは、圧倒的に男性が多いです。そして、お祈りの前に身体を清める習慣があるため、寺院の中だけでなく、街角でも身体を洗う場所がたくさんあり、朝に夜に水浴びをしている人をたくさん見かけました。
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 そのためか、バスや店で人の体臭を感じる率が少なかった気がします。ネパールでは時として・・・なこともあるわけでして(^^;

 そしてインド旅行での思いがけずの幸運!ネパールでは話題に上らない「オリンピック」をテレビで観ることができました(^^)v ロンドンオリンピックで私が見た初めての競技は、なんとインド対日本のアーチェリー男子団体戦!
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 アーチェリーの試合をフルで観たのは初めてでした。そして、なんとなんと延長戦での日本の逆転勝利!勝負事って最後までわからないものだってことを、まじまじと感じました。

 旅行の最終日、よく確かめずに空港に向かったため、バスで片道10分以上かかるターミナル1とターミナル3を2往復もする羽目になってしまいました(^^; よく調べていなかった私も悪いのですが、「このターミナルではない、このバスに乗れ」と言ったバスの人も悪いと思うんですよね。だから、2往復目にもバス料金を徴収されそうになった時は、つたない英語で「私は払う必要ない!」と言い切ってしまいました。同乗していた親切なインド人も一緒に運転手さんに掛け合って、助けてくださいました(^^)この辺り、ネパール人もインド人もよく似ています(^^)

 そんなこんなインド旅行でしたが、おいしいインド料理、ネパールではお目にかかれないソフトクリームなども食し、ちょっとお洒落で安いクルタも買うなど、しっかり楽しんできました。
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by yuka151a | 2012-07-29 23:30 | いろいろ

ホテルの予約

 8月に日本から来る友人3名とネパール国内旅行をする予定(^^)

 ネパール、特にカトマンズはホテルがたくさんありますので、当日飛び込みでも泊まれるとは思うのですが、日本からのメンバーですので、水周り・清潔感・立地状況など、ある程度確認したいと思い、タメル地区のホテルを見て回りました。

 事前にリストアップしていたホテルやゲストハウスと、歩きながら見つけた所を10数軒見たのですが、どこのホテルも一長一短。テレビや冷蔵庫あるけど部屋が薄暗いとか、申し分ないけど、この程度でこの値段?とか。これという決め手に欠けるf^_^; おまけに、あんまりたくさん見すぎた為、どれがどこだったか記憶もあやふやになってしまいました。

 ちょっとお茶休憩をして、仕切り直して向かった「カンサー・ゲストハウス」

 部屋の設備などはこれまで見たホテルとそう変わりがないのですが、何がいいって日光が部屋に差し込んでいる!密接して立つ建物が多いタメルで、陽が差し込む部屋は珍しい!そして何より、ホテルの人がとても感じがいい上に、交渉上手。他でも言ったように「友達に尋ねて、泊まるなら電話する」と言って帰ろうとすると、「今日予約するなら安くするよ!」と、初めは1部屋600ルピーという話だったのに、最後には1部屋400ルピーということになりました(^^)v 500ルピーの別料金ですが、空港までホテルの車で迎えにも来てくれることになったので、迷う心配もなし(^^)

 1年前からネパール旅行貯金をしてきているメンバーですので、もう少し値が張るところでも十分泊まれるのですが、6泊しますので徐々にホテルのランクを上げていこうかと。

 カトマンズ以外のホテルを電話で予約する際はもちろん「私は日本人なので、できるだけゆっくり喋ってください」って前置きします(^^; 毎日顔を合わせる学校の先生からは「あなたはネパール語が上手にならないねぇ」と呆れられる私ですが、初対面の人は「とても上手ですね」と褒めてくれます。半分以上、お世辞とわかっていても、嬉しいものです。(クラスの子も、褒めて育てなければ・・・と、こんな時には思うのですが(^^; )

 そんなこんなで5つのホテルの予約が終了しました!6泊なのになぜ5つかって?1泊は私の部屋にお泊まりです。キャンプ状態の村の生活も体験してもらおうと思います。

 最後の日は、「地球の歩き方」にも【泊まってみたいこだわりのホテル】と掲載されているドゥワリカに泊まります!ホテルもですが、友だちに久しぶりに会えるのが楽しみです(^^)
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by yuka151a | 2012-07-19 12:17 | Nepal

キナ?

 ネパール語でWhy?は「キナ?」と言います。最近出くわした、ネパール人のキナな出来事…

キナ?①
 学校訪問で知り合った校長先生の弟さん。せっかくだからと学校の周りを案内してくれ、道々歩きながら世間話などをしていたところ、年齢の話になり、私の年齢を聞いた瞬間、なんと頭を両手で抱え込んだ上、「Oh,my God!」と、その場にしゃがみ込んでしまいました。キナ?そこまでオーバーに驚く・・・(^^; 歩きながら少なくとも3回はその動作を繰り返した彼でした。

 日本の学校の子ども達には大幅に歳をサバ読んでいる私ですが、こちらでは嘘偽り無く年齢を公表しています(^^) 若い協力隊員達には「日本に行きたい」だから「日本人と結婚したい」そのために「友達になりたい」なんて言い寄ってくるケースが多々あるようなのですが、この「年齢公表」をすると、そんな心配は全くありません(^^)v 

 日本人は実年齢より若く(幼く)見えるようで、年齢を言うとまず驚いてもらえます(^^) 思い込みの激しい人になると「あなたは数を間違えて覚えてる」「日本は歳の数え方が違うんだね」と言われる始末です(^^;


キナ?②
 某国の大使館に書類を出す必要があり、前日の夜遅くまで英和辞書を引きながら記入した用紙を提出しました。大使館開門の8時には行列ができる、提出するために整理券を確保する必要がある、時間制限・人数制限で申請できないこともある…という話を聞いていたので、書類に不備があって再提出になったらどうしよう…と結構ドキドキしながら順番待ちをしていました。

 いよいよ私の順番が来て窓口に行き、持参した書類を提出。ネパール国内ではあるのですが、たくさん訪れる外国人に対応しておられるので、日本人の私にも迷うことなく英語で問いかけられます。映画館のチケット売り場のようにプラスチックの壁があるので、声が聞き取りにくい上に、もともと英語は苦手(^^;ネパール語を覚えるに従い英語を忘れていっている私ですので、緊張度はますますUP! 

 そんな中、受付の方が「これは、あなたが自分で書いたのか?」と、厳しい表情で書類を押し戻してこられたのです。キナ?何がいけなかったんだろう、書き直し?今日は受け取ってもらえないのだろうか・・・ 一瞬の間にいろんなことを考えながら「はい、私が自分で書きました」と答えたところ、返ってきた言葉は「カスト ラムロ アチェール(なんてよい字)」とお褒めの言葉。褒めていただいたのは大変嬉しいことなのですが、あの一瞬のドキドキは心臓に悪かった(^^;
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by yuka151a | 2012-07-17 20:11 | Nepal

Facebook

 Facebookってご存知ですか?SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるネット上でのコミュニケーションのサービスを提供するサイトの一つです。実名で登録することが義務付けられていて、情報漏洩の心配が無いとは言い切れないのですが、協力隊の訓練所で出逢ったメンバーの多くが使っていて、いろいろ情報交換できる場でもありますので、訓練所に入って私も使うようになりました。

 任地のガジュリではインターネットの回線速度が遅いため、私自身が書き込みをチェックしたり画像をUPすることは難しく、カトマンズに行った時だけの利用になってしまうのですが、協力隊仲間のまめなメンバーがいろいろ画像をUPしてくれているので、日本の友人・家族が私の様子を知る手段の一つになっているようです。

 そしてこのFacebook、思わぬところで、思わぬ人と繋がることがしばしばです。先日は日本の小学校で一緒に仕事をしていた同僚繋がりで、小学校時代の同級生のお兄さんと繋がり、そのお兄さん繋がりで中学時代の先輩と繋がりました。ホント、世間は狭いなぁと感じます。

 ちなみにネパールでは、Facebookで結婚相手をチェックする・・・・大家さんの長男さん夫婦も、Facebookが初対面の場だったそうです(^^) 
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by yuka151a | 2012-07-16 19:08 | いろいろ

ネパールのNGO団体

 東ネパールのイラムという地域で活動するNamsaling Community Development Center(NCDC)という団体の活動を見学する研修に参加してきました。ネパール人の方が、ネパールの人々に技術指導・啓発活動を行い、コミュニティ自身が独立していけるような支援をしているNGO団体です。

 イラムはネパールでも銘茶の産地として知られていて、インドの国境に程近いところに位置する地域です。見渡す限りの茶畑、ほのかに香る茶の匂いに癒されました(^^) 
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 NGOの活動は有機農業の指導、手作り燃料の作成、森林保護の指導など多岐分野にわたっているのですが、私は学校対象に行っている環境教育を知りたくて、この研修に参加しました。

 指導を受けている学校に行くと、校庭はもちろん、教室にもゴミが落ちていません。毎週、清掃の時間を設けて、子ども自身が清掃活動をしているとのことでした。
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 ネパールでは、子どもに清掃をさせることは良くないと考える人もいるので、学校での掃除の為に雇われている人がいます。その人の仕事をとってしまうから…という考え方もあるのですが、せめて「汚さない。ゴミをポイ捨てしない。」ということは指導する必要があるのではないかと思います。
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by yuka151a | 2012-07-14 17:07 | 学校・子ども

書き順

 日本人補習校の中学生クラスで、硬筆指導の授業をさせてもらいました。補習校の児童・生徒は普段は現地の学校に通っているため、漢字はもとより日本語を書く機会も少ないようです。先日、毛筆指導があったのですが、今日は硬筆指導、中学3年生はなんと行書です(^^;

 小学校の書写の時間に楷書は指導していますが、中学生に授業をすることも、行書を指導することも初めてですし、すっかり自分の癖字が身についてしまっているので、「しめすへん」の書き方さえ忘れてしまっている有様… 任地ではWebで調べることもままならず、母親にメールで尋ねました(^^;

《行書の「しめすへん」はどんな順番で書く?「のぎへん」は先に「ノ」を書いて、次に横画、それから縦画を書いて、5画目は省略して4画目の先から、右上に跳ね上げるよね。「しめすへん」は「ノ」を書いた後、横画と縦画がつながって折れ曲がった感じになる?その後左下に行って、右上に跳ね上げる? 》

 たった5画の書き方を文章で尋ねるのが、こんなにしんどいとは…

 ちなみに母からの返信は《しめすへんは、一画目に上の―、次は二画と三画を続けて、四・五画続けて書きます。のぎへんは、一画を書き、あとは木を続けて書く書きかたです。》

 似たような表現で通じるところが親子だなぁと妙なところで感心しました。

 行書を書きながら、筆順ってよく考えられたものなんだなぁと、改めて思いました。私自身、全ての字を正しい筆順で書けていないので、行書の練習をしていて、はっとさせらることがしばしば。
日ペンの美子ちゃん気分も楽しめました(^^)

 そして、ちょっと練習しただけで字が変わった生徒達。人からの指示を受け入れようとする姿勢はもちろん、飲み込みの良さに驚かされました。
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by yuka151a | 2012-07-07 20:58 | 学校・子ども

カメラの修理

 3週間も前に修理に出していたカメラを取りに店に行ったところ、なんとカメラが見当たらない(--;もともと部品の交換だけで、2日後に来たらいいよと言われていた程度の修理のはずなのに、できていないどころか、カメラがないとは… 

 店番をしている人の予想では、店主が持ち帰って修理しているんだろうとのことで、事もなげに「明日は土曜で休みだから、日曜日に来て」とさら~っと言う態度に、さすがにプチッ(--;

「日曜日から旅行に出るから取りに来れない。旅行に持っていけなくてすごく困る。」と言い放って帰ってきました。ここは日本ではない…と頭ではわかっているのですが…
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by yuka151a | 2012-07-05 20:00 | Nepal

夏休みが・・・

 今日は、プライマリー(小学校)の子達の試験最終日。小さい学年は教科数が少ないので、試験期間が2日短いのです。他の学年は金曜日まで試験があり、土曜日は休業日。そして7月8日の日曜日から約40日間の夏休み・・・と学校の年間予定が書かれたカレンダーにも書いてありますし、昨日までも先生達がそう話しておられました。

 ところが突然、今日になって「夏休みを10日切り上げる」という話になったのです。毎度のことですが、職員会議もなければ、職員への説明もなく、教室を回ってきた先生が子ども達に説明するのを聞いて、先生達も知ったという有様です(--;子ども達は1時間の試験が終わったら帰ってしまうし、明日からもう学校に来ないから、急ぎの連絡で仕方なかったのでしょうが・・・

 寝耳に水の先生達、当然のことながら職員室に集まって校長先生から事情を聞くと、10月のダサインという2週間近い休暇と、11月のティハールという1週間位の休暇の間が約10日間あるので「夏休みを短くしてその10日間を休みにしてはどうか」と一部の先生から提案があり、休業日を変更したとのこと。

 ダサイン・ティハールはネパールの人にとっては、お盆と正月ぐらい大切な祭なので、多くの人が実家や親族の住む地域に帰省するのです。私の配属校には、遠方から赴任してきている人が多く、2度往復するのは大変だから・・・という事情を考えてのことのようでした。3ヶ月先のことを考えた先見の目を褒めるべきか、3日後からの予定を急に変更する計画性のなさに呆れるべきか・・・ 

 ネパールのみなさん、「これをするとその後どうなるか」とか、「まずはAをしておいたらBができる」といった展望を持って何かをするということが少ないように感じます。良く言えば「臨機応変」に物事に当たることができるのだと言えますが。まぁ、その臨機応変さのお陰で「これがしたい。時間がほしい。」と提案すると「フンチャ、フンチャ(いいよ、いいよ)」とすぐに許可が下りるんですけどね(^^; 

 夏休み中は、カトマンズ盆地内の学校訪問を予定していたのですが、またまた日程調整をしなくてはいけなくなりました。そして、任期が1年過ぎた今、残りの期間を考えると10月にまた、1ヶ月もの休みがあるとは・・・ ふうっって感じです。
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by yuka151a | 2012-07-04 19:16 | 学校・子ども

校庭の木

 今日は校舎3階の教室で試験監督のお手伝いをしていました。高学年の子は、私のことを全く恐れていないので、私1人ではカンニングしたい放題(^^; だから答案配ったり、集めたりのあくまでもお手伝いです。もちろん質問されたって、全くわかりません。

 3階の教室に来ることは、ほとんどなかったので、窓から見える光景を眺めていると、校庭の木の上で動くものが・・・ 3階の教室と同じ高さですから10m近くの高さです。
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 よく見ると、掃除などを担当するダイ(学校職員)が枝を渡りながら、木を揺らしています。何の為に?なんとアンプ(マンゴー)を落とすためです!校庭にある2本の大きな木の1本は、なんとアンプの木だったのです。
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 去年、ガジュリに来たときにはもうアンプの時期が終わっていたので気付かなかったのですが、実がたわわになっています。まだ熟れていないものも数えると、100個は軽く超えそうです。

 落としたアンプは試験を終えて帰っている子を呼び止めて、配っておられました。
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 もちろん職員室にも置いてあって、もぎたてのアンプを堪能しました。びろんっと皮をむいで、かぶりつきです(^^) なんて贅沢なんでしょう!

 ちなみにもう1本の木は、カタハル(ジャックフルーツ)の木です。
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 熟れたカタハルはフルーツとして食べますが、実が硬いうちはタルカリ(野菜)として調理して食べるのだそうです。

 夕方お邪魔したミスの家にもアンプの木があって、部屋に持って帰って食べなさいと持たせてくださいました。よく見るとガジュリの村にはたくさんのアンプの木があります。バナナやパパイヤの木もたくさんです。どおりで店先でアンプを見ないわけですね(^^)

 最近村でよく見るのはリーチ(ライチ)山から大量に運ばれてきて、袋詰めして売られています。
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 私の勤務する学校には、ハイウェイ沿いを通る車の乗客に、果物や食べ物、飲み物を売る仕事をしている子どもがいます。窓の外から売ることもあれば、バスに乗り込んで次の村に到着するまでに売り、反対車線のバスに乗り換えて売りながら帰ってくることもあります。
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 売れただけ収入に繋がるわけですから、保護者も「学校に行きなさい」とは言わないようです。廃止されたといっても、まだまだカーストによる差別が根強く残っています。カーストによって将来の職業がほぼ決まってしまう子ども達は、学校で学ぶことに意義を感じられないのかもしれません。
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by yuka151a | 2012-07-02 21:06 | 文化・生活・食べ物