青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
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やりがいのある仕事

 先日巡回指導で行った学校の先生達から「次のタリム(研修会)はいつ?」と尋ねられたこともあり、7日にタリムを実施することになりました。地域内の小学校36校に連絡する必要があるので、1週間以上前から「日程を連絡して欲しい」とカウンターパート(私の仕事が進み易いように援助してくれる立場の方)に電話連絡していたのですが、その度に「明日学校に行くから、そこで話そう」との口約束(--; これが2度繰り返されたので、さすがの私も我慢ならず「あなたはもう約束しても来ない。もう来なくていいので、学校に電話して」と言ったのが2日前。

 そのカウンターパートが、今日の正午過ぎに突然現れました。まさかと思いながら「電話をしてくれましたか?」と精一杯穏やかに尋ねたところ「今から電話をする。誰を何人呼ぶの?」(--”金曜日はどの学校も1時頃に終了するので、今から36校に電話をして、果たして何人に伝わるのか微妙なところです。

 少々怒りも覚えながら「全員呼ぶ必要はない。日本の教え方を習いたいという先生だけを呼んでください」と言ったところ、「そんな呼び方をしたらみんなアルチ(怠惰)だから来ないよ」と・・・あなたが一番アルチです(--; 「アルチには教えることはできないから、呼ばなくていい!」と言ったのはもちろんです。

 今日は教室を改装することについてミーティングが開かれることになっていたのですが、事前に校長先生とは話をしていて、私が言うのではなく、校長先生から切り出してもらうようにお願いしていたにも関わらず、いきなり「さぁ、あなたはみんなに何が話したいの?言ってください」と・・・ あんまりにも悔しいのと、何も考えていないとしか思えない校長やカウンターパートに腹が立って職員室で泣いてしまいました。すると何やら言い訳が始まり、最後に出た台詞が「私達はあなたの仕事をサハヨーグする」・・・ サハヨーグという言葉は、私の知る限り「手伝う」という意味です。私が教室を改装したいから、仕方ない付き合うという感じに聞こえるのは、私のひがみなのでしょうか。

 事前に話をしていたプライマリー(小学校)の先生達は、「私達も教室を改装したいから話し合いをしよう」と前向きに考えてくださるのですが、校長先生がこんな風ではなかなか前に進みません。終いには「JICAに手紙を書く必要があるなら、ミーティングをしよう」という話の流れになるから「学校が必要としないのなら、ミーティングもいらないし、手紙を書いてもらう必要もない!これまでも何度も言ってきている」とかなりきつく言ってしまいました。

 どの隊員も、それぞれ苦労して活動しているのだからと自分を奮い立たせますが、先月末にタリムをした学校と比較するとあまりの格差・・・「もっとやりがいのあるところで働きたい」と愚痴る私に「そんな所だから協力隊が派遣されるのでしょう」と諭してくれる同期隊員。悩みを共有したり、励ましあったり、隊員同士の繋がりにも助けられている毎日です。
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by yuka151a | 2012-10-05 23:29 | JOCV