ラフティング
2012年 11月 17日
ネパールの行事の一つであるティハール。
光の祭典といわれるだけあって、家や店の前にジリミリ(ライト)やロウソクが飾られます。
富と繁栄の女神を家に迎え入れるプジャ(お祈り)のため、玄関前には家への道を示した足型が
描かれたり、光の道がつくってあったりします。
ティハール休暇をつかって、ラフティングに行ってきました。今年は、同期隊員が活動するパルバット郡から出発するカリガンダキ川を流れる2泊3日の行程で、宿泊は川岸でのキャンプ泊です。
ラフティングですから人がボートに乗るのはもちろんなのですが、なんと荷物も一緒にボートに乗せます。防水用のバッグに入れてしっかり固定するものの、本当に水漏れしないのかとか、中身が衝撃で壊れないのか結構心配でした。カメラも生活防水程度だと怖くて使えません。ということで、今回はラフティング中の画像はありません(^^; 同行したカメラマンさんが撮った動画がありますので、帰国後に機会があればということで。
初日は午後3時間弱のラフティング。今年はティハールが少し遅めなので、水が冷たいのでは…と心配していたのですが、はい冷たかったです(^^; 岩場の近くなどを流れると、嫌でもボートに水がかかってきて濡れてしまいます。ラフティングだからそれはもちろん覚悟の上なのですが、日向でボートをこいでいる間は大丈夫でも、日陰が続いて風が吹くと、ただただ寒い。お茶目なインストラクターさん達は、わざとボートから川に引きずり込もうとされるので、休憩中も周囲をキョロキョロしておかなくては大変なことに(^^;それが楽しみ!というメンバーもいますが、ここで風邪はひきたくないわけでして。
夕方、川岸に到着した後はティータイム&食事の準備です。さっきまでボートを操っていたスタッフのみなさんが、あっという間にコックさんに大変身!ちょっとお手伝いでも…と始めてみたものの、手際が悪くてかえって迷惑だったのか「スープができたから、あっちに座って飲んでいてください」と言われてしまいました(^^;
日が暮れてくる中、ヘッドライトの明かりを頼りに、夕食を作ってくださいました。
2日目は午前も午後もラフティング!
3度の食事もスタッフさんの手作り料理を川岸で食べます。
お皿はセルフで洗うのですが、いくつもの洗面器を並べ、下洗い、洗剤洗い、仮すすぎ、すすぎ…
少ない水で洗える工夫もしてあります。
こちらは夜のためのロウソク。ビニール袋に砂を入れただけなのですが、これがなかなか幻想的な雰囲気になります。明るいうちに、各テントの前に設置してくださいました。
さて、この日はティハールのバイティカと呼ばれる日。女性の守護力を男性に与える意味があり、姉妹が兄弟へ祝福のティカ(額につける赤い粉)を贈ります。ラフティングスタッフの方のお姉さんが近くに住んでおられて、私達も祝福してもらいました。
そうする中も、調理は着々と進みます。
キュウリ、玉ネギ、ニンジン、ダイコンのサラダも、なんとこんなに綺麗な盛付です!
最後の夜ということで、小さいですがキャンプファイヤーもして、食事したり、ダンスしたり(見たり)、お酒飲んだり…
今回は、他の国の旅行者とも一緒のツアーだったのですが、英語でのコミュニケーションにはかなり課題があり、身振り手振り、四苦八苦で会話を楽しみました(^^;
ネパールは雪山が多いので、春先がラフティングのベストシーズンだそうです。
トレッキングもお薦めですが、ネパールに来られる際は、ぜひラフティングも!
光の祭典といわれるだけあって、家や店の前にジリミリ(ライト)やロウソクが飾られます。
富と繁栄の女神を家に迎え入れるプジャ(お祈り)のため、玄関前には家への道を示した足型が
描かれたり、光の道がつくってあったりします。
ティハール休暇をつかって、ラフティングに行ってきました。今年は、同期隊員が活動するパルバット郡から出発するカリガンダキ川を流れる2泊3日の行程で、宿泊は川岸でのキャンプ泊です。
ラフティングですから人がボートに乗るのはもちろんなのですが、なんと荷物も一緒にボートに乗せます。防水用のバッグに入れてしっかり固定するものの、本当に水漏れしないのかとか、中身が衝撃で壊れないのか結構心配でした。カメラも生活防水程度だと怖くて使えません。ということで、今回はラフティング中の画像はありません(^^; 同行したカメラマンさんが撮った動画がありますので、帰国後に機会があればということで。
初日は午後3時間弱のラフティング。今年はティハールが少し遅めなので、水が冷たいのでは…と心配していたのですが、はい冷たかったです(^^; 岩場の近くなどを流れると、嫌でもボートに水がかかってきて濡れてしまいます。ラフティングだからそれはもちろん覚悟の上なのですが、日向でボートをこいでいる間は大丈夫でも、日陰が続いて風が吹くと、ただただ寒い。お茶目なインストラクターさん達は、わざとボートから川に引きずり込もうとされるので、休憩中も周囲をキョロキョロしておかなくては大変なことに(^^;それが楽しみ!というメンバーもいますが、ここで風邪はひきたくないわけでして。
夕方、川岸に到着した後はティータイム&食事の準備です。さっきまでボートを操っていたスタッフのみなさんが、あっという間にコックさんに大変身!ちょっとお手伝いでも…と始めてみたものの、手際が悪くてかえって迷惑だったのか「スープができたから、あっちに座って飲んでいてください」と言われてしまいました(^^;
日が暮れてくる中、ヘッドライトの明かりを頼りに、夕食を作ってくださいました。
2日目は午前も午後もラフティング!
3度の食事もスタッフさんの手作り料理を川岸で食べます。
お皿はセルフで洗うのですが、いくつもの洗面器を並べ、下洗い、洗剤洗い、仮すすぎ、すすぎ…
少ない水で洗える工夫もしてあります。
こちらは夜のためのロウソク。ビニール袋に砂を入れただけなのですが、これがなかなか幻想的な雰囲気になります。明るいうちに、各テントの前に設置してくださいました。
さて、この日はティハールのバイティカと呼ばれる日。女性の守護力を男性に与える意味があり、姉妹が兄弟へ祝福のティカ(額につける赤い粉)を贈ります。ラフティングスタッフの方のお姉さんが近くに住んでおられて、私達も祝福してもらいました。
そうする中も、調理は着々と進みます。
キュウリ、玉ネギ、ニンジン、ダイコンのサラダも、なんとこんなに綺麗な盛付です!
最後の夜ということで、小さいですがキャンプファイヤーもして、食事したり、ダンスしたり(見たり)、お酒飲んだり…
今回は、他の国の旅行者とも一緒のツアーだったのですが、英語でのコミュニケーションにはかなり課題があり、身振り手振り、四苦八苦で会話を楽しみました(^^;
ネパールは雪山が多いので、春先がラフティングのベストシーズンだそうです。
トレッキングもお薦めですが、ネパールに来られる際は、ぜひラフティングも!
by yuka151a
| 2012-11-17 22:42
| Nepal