青年海外協力隊の小学校教諭として、Nepalで活動しています。Nepalの生活、学校の様子などを記していきたいと思います。


by yuka
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

教育戦隊☆ネパリ8 in バラビセ

 昨日の夜、ダディン郡から貸切の車でも5時間以上はかかるシンドゥバルチョーク郡バラビセにやってきました。中国へのルートがある地域のため、数キロ毎に警察のチェックポイントがあるのには少々うんざり。私はかつてチェックポイントでリュックを開けられたことがあります。その日に限って「片栗粉」を持っていて、これは何だとしつこく聞かれる羽目になったので、何もなくても少々ドキドキしてしまいます(^^;

 今日の学校はプライマリースクールなので5年生までの学校でした。学校に到着したところ、なんと校庭に全児童がズラリと並び、手にマラ(花の首飾り)や花束を持って待ってくれていました。
b0239629_5215199.jpg

 歓迎のマラ、嬉しいのですが花の匂いに負けてすぐに外してしまうことが多いです。でも、今日ばかりは、そう簡単には外せませんでした。とはいうものの、あまりの数でマフラー状態。首が苦しくて、数は減らさせてもらいました(^^;

 絵本の読み聞かせや手遊びは、どこに行っても大人気です。
b0239629_5222855.jpg

 なんと地域の子どもの飛び入り参加もあったようで、席がなく床に座っていた子もいたとか。そして、あまりの楽しさにジリジリと前に寄ってきたのだとか(^^)正直な反応ですね。
b0239629_5225133.jpg

 理科学習は、子ども達が自分でムシの絵を描くことで、虫のからだの構造の違いを知るという学習です。先生も子ども以上に真剣に取り組まれていたので、教室全体がとても良い雰囲気でした。
b0239629_5232233.jpg


b0239629_523503.jpg

 平和教育は、これまでよりも対象学年が低いため、戦争によって人が傷つくということに焦点を当てて授業をしました。「佐々木禎子さん」の年齢を紹介すると、日本の子ども同様、自分のことと照らし合わせて聞いていたようです。
b0239629_5264736.jpg

 時間に余裕もあったので、折鶴づくりにもしっかり時間がかけられ、全員が自分で折ることができました。ここでもやはり先生が子どもと一緒に取り組まれ、子どもの前でも躊躇無く「できない」と声を発しながら挑戦されるので、子ども達も投げ出すことなく頑張れたのかもしれません。
b0239629_5271361.jpg


b0239629_5275662.jpg

 さて最後の折り返しリレー。全学年約50人、急遽飛び入りの子もやってきて大賑わいになりました。子ども達にとっては未体験のことなので、青白に分かれて列をつくるだけでの一苦労です。3年生を先頭に置き、最後は4・5年生。間に小さい学年を並べて見本を見せながら実施しました。高学年はあっと言う間に要領を得ていくのですが、小さい子は自分のチームではない折り返し地点に向かって走ったり、タッチをする前に走り出したりとハプニング続出でした。でも、高学年は見る見るうちに上達し、走り方やコーンの回り方も見事なものでした。
b0239629_5283855.jpg

 勝ち負けにこだわる子が多かったからか、校長先生が「勝ち・負け」ではなく、「1位・2位」という表現をされたので、子どもも悔しがりながらも納得している表情でした。勝敗をつけないわけではなく、子どもの意欲をそがないように判定をされているところは、とても素晴らしいなと感じました。
b0239629_5291187.jpg


b0239629_5293025.jpg

[PR]
by yuka151a | 2012-12-14 22:19 | JOCV